NTTドコモといえば、ここ数年、ネットワーク品質の低下が指摘されている。都心部を中心に通信速度が遅い、データが流れないなどの声が相次いでいる。
夏であれば花火大会やコミケなど人がたくさん集まる場所もユーザーが通信品質の低下を実感するところだ。
そんな中、NTTドコモはこの夏も地道に大規模イベントにおけるネットワーク対策を実施している。8月11〜12日に開催された「コミックマーケット104」では昨年よりも体制を強化したようで、ユーザーから改善を喜ぶ声が上がっていたようだ。
では実際、NTTドコモではイベント時にどんな対策をしているのか。
8月24〜25日に香川県で開催された四国最大ロックフェス「MONSTER baSH 2024」の現場を取材した。
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