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白色PCのLED発光を白色に統一するとカッコイイ!

オシャレな人は知っている! 自作PCのLED発光はASRockのアレでスマートに一括管理

文●藤田忠 編集●北村/ASCII

提供: ASRock

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 ASRockでは、イルミネーション管理ユーティリティとして「Polychrome RGB」を用意している。同社製マザーボード&ビデオカードが備えるLEDギミックとともに、マザーボードに接続したLEDデバイス、さらに「Polychrome Sync」および「Polychrome Certified」ロゴのあるメモリーやSSDなどを一括して制御できる。

 そんな「Polychrome RGB」に、新たな2つのエフェクトモードが追加された。白色でコーディネートしたピラーレスPCで使ってみたら、思いのほか便利、かつ楽しかったので「Polychrome RGB」の操作方法を紹介しつつ、その魅力をお伝えしよう。

LEDの発光が映える白色パーツ

 ASRockは、白色コーディネートにもマッチする「Steel Legend」シリーズや、見た目とともに配信環境での使い勝手を極めた「LiveMixer」シリーズなど、魅せる系PC自作と相性良好なマザーボードを多数用意している。

 PCケース内部をLEDで彩る”魅せる”PCや、”白”でコーディネートしたPC、視線を遮ることなくPC内部を魅せる”ピーラーレス”PCなどを自作するうえで、欠かせない要素のひとつとなるのが、イルミネーションを制御するユーティリティだ。

ASRockのLED制御ユーティリティ「Polychrome RGB」

「Polychrome Sync」および「Polychrome Certified」ロゴのあるメモリーなども制御できる

マザーボードは白色のPCケースと相性良いデザインとなっている「Steel Legend」シリーズの「Z790 Steel Legend WiFi」を組み合わせた

アドレサブルRGB 3ピンをメモリーソケットそばに2つ、基板下部にアドレサブルRGB 3ピン×1、RGB LED 4ピン×1を装備している

定番となるアドレサブルRGB 3ピン。デイジーチェーン接続や、分岐ケーブル、ハブを使って接続することで、複数のデバイスを接続できる

 白色でコーディネートしたLED満載のパーツ構成は以下の通りだ。なお、白色コーディネートで組むなら、マザーボードは、基板を含めて白色の「B760 Pro RS WiFi White」(ドスパラ専売モデル)や、Socket AM5の「B650 Steel Legend WiFi」なども狙い目だ。

ドスパラ専売モデルの「B760 Pro RS WiFi White」

Socket AM5でも白色コーディネートと相性良いモデルをラインアップ。おすすめは「B650 Steel Legend WiFi」だ

ビデオカードはマザーボードと同じく「Steel Legend」シリーズを組み合わせた

バックプレートも、白色コーディネートと相性良いデザインになっている。そのうえユーティリティ「Polychrome RGB」へのおまけ要素(後述)もある

計7基のアドレサブルRGBファンが標準で装備されている高コスパピラーレスPCケースのAntec「Constellation C5 ARGB」のホワイトボデルに、各種パーツを組み込んだ

CPUクーラーは、CoolerMaster「MasterLiquid 360L Core ARGB White」。水枕とラジエーターファンは、アドレサブルRGB制御になっている

主幹パーツ
CPUクーラー CoolerMaster「MasterLiquid 360L Core ARGB White」
(簡易水冷、360mmラジエーター)
マザーボード ASRock「Z790 Steel Legend WiFi」
(インテルZ790、ATX)
メモリー Team「T-FORCE DELTA RGB DDR5-6200 32GB」
(16GB×2、DDR-6200)
ビデオカード ASRock「Radeon RX 7600 XT Steel Legend 16GB OC」
(Radeon RX 7600 XT GDDR6 16GB)
PCケース Antec「Constellation C5 ARGB」
(ピラーレス、ATX)

知ってた? 「Polychrome RGB」の隠し機能!
白色のASRock製ビデオカードを挿すとソフトも白色スキンに変わる

 マザーボード上のLEDギミックをはじめ、各部が鮮やかに発光する本構成だが、基本アドレサブルRGB 3ピン制御のLEDデバイスに統一しているため、「Polychrome RGB」で一括制御が可能になっている。

 まずは「Polychrome RGB」を起動して、制御方法を紹介していこう。なお、「Polychrome RGB」はビデオカードに「Steel Legend」および「Taichi White」シリーズを搭載していると、従来とは異なるホワイトスキンで起動する。従来のブラックベースカラーのスキンにも変更できるが、ここでは見やすい”ホワイト&ゴールド”スキンで紹介していこう。

「Polychrome RGB」。「Steel Legend」および「Taichi White」シリーズのビデオカード搭載は、ホワイトスキンで起動する

設定から、従来のスキンにも変更できるようになっている

従来のブラック&ブルースキン

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