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文●藤田忠 編集●北村/ASCII
提供: ASRock
鉄板Noctua「NH-L9a-AM5」からは、黒仕様の「NH-L9a-AM5 chromax.black」を用意。価格は「NH-L9a-AM5」から、1800円アップした8700円前後になる
ヒートシンクサイズは、奥行きは92mmファンと同じ92mmだが、幅は114mmになっている
2本のヒートパイプで、CPUの熱を114×92mmのヒートシンクに伝える
幅114mmと大きくなるが、DeskMini X600に問題なく収まっている
ヒートシンクを装備したNVMe M.2 SSDとも干渉することはなかった
固定はバックプレート側からで、ネジには付属の六角穴付きボルトを使用する。ちょっと締めづらいかも
Thermalright「AXP90」シリーズの全高47mmモデルとなる「AXP90-X47」。Amazonの並行輸入品なら、3000円前後と安価だが、クセが強く取り付け難易度は最も高い
サイズは95×94.5×47mm。4本のヒートパイプで熱をヒートシンクに伝える仕組みだ
ここまでと同じく、キレイに収まっている。ただ、取り付け完了までの道のりは険しい……
ヒートシンクフィンを含め、全体が熱伝導率の高い銅素材になっている「AXP90-X47 FULL」。Amazonの並行輸入品で4500円前後だ
4本のヒートパイプを採用するなど、素材以外の構造は「AXP90-X47」と同じだが、重量は「AXP90-X47」から150gもアップする
冷却効果アップに期待できるオール銅素材だ。取り付け時は静電防止手袋などをして、指の指紋などが残らないようにしたい
「AXP90-X47」と同じで、スッポリと収まっている
白色モデルもラインアップしている。「AXP90-X47 WHITE」。日本正規代理店扱いで、実売価格は7200円前後になる
「AXP90」シリーズのSocket AM5取り付け方法はいずれも同じだ。最難関なのがココ。マウンターに付けたネジを、バックプレートのネジ穴に通すのだが、両方のネジ山が干渉し、スンナリとは通らないのだ
プラスドライバーでナットを締められる工具が付属するが、固定には六角ナットを使用する
六角ナットを締める工具が、バックプレートに干渉……。ナットに斜めに工具を引っかけ、手で少しずつ回すといい
ナットを均等に少しずつ締め込む。ただし、締め込み加減は自己判断で、締め過ぎは厳禁だ
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