LINE WORKSは5月28日、アプリアイコンの刷新やスマートな通知確認を可能にするメジャーアップデートを実施した。
今回のメジャーアップデートでは、複雑化していたサービス画面の要素と配色を整理し、ユーザビリティーを向上させたほか、ダークモード対応や、サービス通知機能の刷新など、より直感的に操作できる機能を追加および改善した。
LINE WORKSバージョン4.0の主な特徴
1. サービスUIの刷新とデザイン標準化
よりわかりやすく操作に迷わないUIを目指し、今後のアップデートや機能拡張の可能性も踏まえ、各種要素や配色を整理し、アイコンデザインを変更した。
関連性の高い情報をグループ化して、内容が把握しやすくなるようレイアウトを改善。今後の機能拡張や統合の可能性を考慮し、ブラウザ版のメニュー構成を再編した。
1-1. アイコンのデザインやカラー、フォントの最適化
リリース当初に採用したアイコンやカラーなど総合的なデザインを変更。各種カラーを見直し、低彩度で柔らかな色調に変更することで、ビジネス利用に適した落ち着いたイメージを実現した。
アイコンは直感的に理解しやすいデザインを採用。フォントはPretendardフォントを採⽤し、サイズとウェイトを調整することでテキストの読みやすさを向上。
1-2. 「ただ暗い、だけじゃない」ダークモードでより見やすく
モバイル版では、多く要望があったというダークモードに対応。OSで設定したテーマに従い、サービス画⾯をダークモードの配⾊で表⽰できるようになり、適切なコントラスト⽐、かつアイコンの視認性やフォントの可読性を担保するデザインで最適化した。
低彩度のカラーを⽤いることで、⽬に優しいデザインを実現。ダークモードはアプリ単体での表⽰設定も可能。
2. サービス通知の最適化で、必要な情報をスマートに確認
サービス通知専用のチャンネルを新設し、サービス別に通知のフィルタリングが可能になったほか、過去の通知の振り返りも容易になった(30⽇以内の通知履歴を提供)。
プッシュ通知からダイレクトに対象サービス画⾯に遷移することで、ユーザーは迅速に目的のアクションを遂行できる。サービス通知の統合に伴い、通知に関連するすべての設定が一画面に集約され、利便性も向上。
3. アプリアイコンの変更
今回のアップデートで、LINE WORKSのアプリアイコンを刷新。新しいサービスロゴおよびアプリアイコンについてはこちら。
LINE WORKSバージョン4.0アップデートの詳細はこちら。