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現場の作業員と本部間で生じていたコミュニケーション課題解決

声と文字の融合でやりとりできる「スマホ版トランシーバーアプリ」

2024年05月29日 14時00分更新

文● ASCII

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LINE WORKS

 LINE WORKSは5月29日、音声AIを活用し「声」と「文字」を融合した新製品「スマホ版トランシーバーアプリ」を発表した。

 本製品は、作業で手がふさがっていることの多い工場・建設、店舗、介護、イベント業などの現場で活用し、現場の作業員と本部間で生じていたコミュニケーション課題解決の貢献を想定している。

 正式版の製品名は今後発表予定で、夏頃にβ版リリース、2025年初頭に販売開始を予定。

LINE WORKS

 現場で手がふさがっている場合や、即時性のあるやりとりには声でのコミュニケーションが多い。しかし、従来のビジネスチャットツールは「文字」でのやりとりが主流で、現場ではたらく人がビジネスチャットツールを使いこなせないケースも存在していたという。

 新製品は、こうしたコミュニケーション上の課題を解決する。LINE WORKS AIの音声AI技術を活用し、声を文字に、文字を声に変換することで、LINE WORKSを通じて声と文字を融合したシームレスなコミュニケーションを可能にする。

 現場で働く人は、スマートフォン使って会話すると、会話は文字に変換されアプリ内で確認できる。聞き逃した場合やトラブル時、業務日報の作成時に、文字のログは便利だろう。

LINE WORKS

従来のLINE WORKS

LINE WORKS

今回の新提案

 従来のトランシーバーのように電波の届く範囲に制約があるという欠点をなくし、スマートフォンの電波が届く環境であれば、距離を気にせずに会話できる。

 スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで利用可能で、作業メンバーの増員や機械の故障時にも対応しやすい。

 本製品の利用に、LINE WORKSとは別の新しいアプリがリリースされる。アプリとLINE WORKSはチャット機能で繋がるので、既にLINE WORKSを利用中のユーザーであれば既存の環境から活用できる。

 本製品は、ビジネスカンファレンス「LINE WORKS DAY 24」で発表された。LINE WORKS DAY 24についてはこちら(6月3日からアーカイブ視聴を予定)。

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