「Apple Vision Pro」登場で再ブームの予想
メタバース市場は昨年まで、メタ社が「Meta Questシリーズ」で孤軍奮闘していた感がある。
コノキューでもメタ社の製品をリセールし、サービスとともに企業に販売してきた。
丸山社長は「メタバースは、特に教育分野などで活用されている。不登校対策として学校に行けない生徒でも疑似空間で授業が受けられるのが評価されている」と語る。
一時期、メタバースは盛り上がりを見せていたが、沈静化しつつあるのは事実でもある。
そんな中、今年2月、アップルから「Apple Vision Pro」がアメリカで発売となった。アップルは「メタバース」とは一言も言っておらず、あくまで「空間コンピューター」として売り出しているが、没入感のある体験ができるという点においては「メタバースなデバイス」でもある。
丸山社長はApple Vision Proの登場について「我々にとってプラスと言える。業界が再活性化し、ブームがまた起きることも予想される」と期待する。
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