みやさとけいすけの工具探検隊 第34回
針を刺さずに光とブザーで柱の位置を教えてくれる
壁面DIYするならコレ! 便利なシンワの「下地センサーBasic深部・電線探知」を試す
2024年03月11日 18時00分更新
追加機能で安全性の向上と利用範囲を拡大
廉価な下位モデルとなる「下地センサーHome」は、この柱の探知機能だけしかありません。これに電線探知を加えたのが、「下地センサーHome+」。そしてこの下地センサーBasicでは、深部モードまで追加されています。
電線探知は、読んで字のごとく、壁の中にある電線を見つけてくれる機能。柱と間違って探知してしまった電線、柱の近くにある電線などを釘やネジで傷付けてしまうと、漏電、感電、腐食、断線、発火などの原因になってしまう可能性があります。こういった危険を防ぐための機能です。
見分け方は簡単。電線を見つけると、中央にある電源マークのランプが赤く光って教えてくれます。
これが光った場合は、近くで釘やネジを使うのは避けましょう。
もうひとつの深部モードは、厚手の壁材が使われている場合に有効。通常モードでは約19mmの深さで探しますが、深部モードだと約35mmになり、奥の柱を見つけられます。
深部モードへの切り替えは、準備OKランプのすぐ下にあるスライドスイッチを右に動かすだけです。
試しに空中でスタートボタンを押し、そのまま机の上にゆっくりと近づけていってみると、確かに、深部モードの方が高い位置で反応します。
なくても何とかなるけど、あると正確に探せる!
壁を手でノックして回れば、音の変化で柱の大体の位置はわかります。とはいえ、わかるといっても大体の位置までで、本当にそこに柱があるのか、柱の中心がどこになるのかまでは確信が持てません。
細い針を刺して柱を確認するのが確実ですが、壁に傷をつけずに柱を見つけたいというなら、迷わず下地センサーを使いましょう。廉価な下位モデルでも柱の位置は分かりますから、そちらを選ぶのもありです。
ただ、やはり電線を傷付けてしまうのは怖いので、できれば電線探知機能は欲しいですけどね。
●お気に入りポイント●
・矢印LEDが超わかりやすい
・電線探知ができる
・深部モードで厚手の壁にも対応
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