さとるの自腹現地レポート
ビザが下りなきゃ日本へ強制送還!? 中国・深センへ香港空港からフェリーで入国&中国新幹線で出国してみた
2023年12月06日 07時30分更新
深セン北駅構内には売店や飲食店も多くて楽しい
とはいえ香港側までは新幹線であっという間
深セン北駅構内には売店や飲食店も多く、一面にマッサージ機が広がっているなど時間を潰す施設は結構あります。深セン北駅から香港側の西九龍駅までの新幹線の乗車時間は18分ほどなので、がっつり食べ物を買って乗り込んでも、あまり時間がないので注意です。
香港側の西九龍駅に到着したら、降車後に西九龍駅内の施設で中国の出国手続と香港の入国手続をします。出国手続や入国手続はそれぞれの国や地域でするのが一般的ですが、この中国新幹線を使って中国と香港を移動する場合、香港側の西九龍駅に着いてからまとめてする形になります。これは香港側から中国本土に行く場合も同様で、香港の出国手続と中国の入国手続を西九龍駅でするのですが、残念ながら現状ではアライバルビザには対応していないので、中国ビザを取得した人でないと、香港からはアクセスできません。
高速鉄道の料金は、Trip.comで1561円でした。フェリーに比べると断然安いし、羅湖口岸や皇崗口岸を使ったアクセスと比べても移動時間は断然速いです。中国は12月1日にフランスやドイツ、マレーシアなど6ヵ国の人に対してはビザを免除にするなど、徐々に入国制限を緩和してきています。
日本も対象となれば、フェリールートも強制送還のリスクはほぼなくなったり、中国新幹線を使った時短アクセスも利用できるようになるので、日本人のビザ免除措置早期再開を期待したいところです。
YouTube動画でも深センへのフェリーでの入国と、香港への中国新幹線移動をレポートしているので、そちらもぜひご覧ください!
訂正とお詫び:中国新幹線乗車時の中国出国手続/香港入国手続について、より正しい表現に訂正いたしました。(2023年12月6日11:00)
この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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