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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第441回

山根博士のグロスマレビュー

HTCから5Gスマホ「HTC U23 Pro」登場! カメラが4眼でメタバースにも使える

2023年09月08日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

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◆1億画素を含むクワッドカメラを搭載、マクロも対応

 HTC U23 Proのカメラ構成はメインの広角カメラが1億800万画素、超広角が800万画素、マクロが500万画素、そして深度測定用に200万画素と合計4つを搭載している。またフロントカメラは3200万画素とこちらも高画質で、セルフィー用途にも向いた製品と言えるだろう。

HTC

クワッドカメラを搭載、メインカメラは1億800万画素

 カメラのUIは一般的なものだ。望遠カメラは搭載していないがデジタルで最大8倍までの撮影が可能。ビデオは4K 30fpsまでに対応。撮影モードは「プロ」「夜景」「動画」「写真」「肖像写真(ポートレート)」「108M」「その他」と並ぶ。解像度の切り替えは設定メニューからできるが、モードの「108M」から直接1億800万画素撮影を選ぶことができる。なお標準撮影時はピクセルビニングにより1200万画素での撮影となる。

 ポートレートモードでは0から10までボケを調整できるが、どちらがボケ最大なのかわかるような工夫もされている。その他モードには「スローモーション」「パノラマ」「タイプラプス」「マクロ写真」と、必要十分なモードが揃っている。

HTC

カメラのUI、動画モード、設定画面

HTC

ポートレートモード、1億800万画素モード、その他モード

 以下はHTC U23 Proでの作例だ。

HTC

超広角撮影

HTC

広角撮影(1200万画素)

HTC

広角撮影(1億800万画素)。高画質モードで撮影すると保存までに数秒かかった。とはいえ細部はしっかりと写している

HTC

デジタル2倍撮影。2倍程度ならスマートフォンの画面で見ても劣化は感じられない

HTC

デジタル8倍撮影。さすがに画質は落ちるが記録用なら十分だろう

HTC

ポートレートボケ最大撮影。深度測定カメラを搭載しているのでしっかりとボケる

HTC

マクロ撮影。500万画素マクロなので200万画素のモデルより明るく写る

HTC

夜景モード撮影。ライトのにじみも少ない。保存までには数秒かかる

【まとめ】使い勝手のいいミドルレンジ、日本投入に期待

 HTC U23 Proはミドルレンジクラスの製品としてはカメラ性能が高く、日常的な利用なら問題なくカバーしてくれる。メタバース系のアプリを使うにはやや非力さも感じられるが、VIVERSE関連アプリをプリインストールすることで、HTCエコシステムへの入口になる製品という役目も果たしている。日本では昨年モデル「Desire 22 Pro」におサイフケータイを搭載した日本ローカライズ製品が投入された。HTCの根強いファンもいることだし、HTC U23 Proもぜひ日本で発売してほしいものだ。

HTC

日本発売を期待したい

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