どうしてみんなAKRacingのゲーミングチェアを買うの? 第6回
仕事と趣味で2年間愛用しているオレンジの「Pro-X V2」
ASCII村野はなぜビジネスチェアからAKRacingのゲーミングチェアに買い替えた?
人間工学に基づいたデザインと、高い質感から評価を集めるAKRacingのゲーミングチェア。AKRacingのゲーミングチェアを愛用する人たちにインタビューを行ない、その魅力を探っていく本連載。
連載第6回は、ムラリンことASCII編集部の村野にインタビュー。仕事もゲームも大好き、最近はAIにどハマり中の彼に、AKRacingのゲーミングチェアを購入した経緯や魅力について聞いた。
目利きのムラリン! 2年愛用するのはこのモデルだ!
──AKRacingのゲーミングチェアは、いつから使っていますか。
村野:Amazonの注文履歴を調べたら、2021年6月でした。Amazon Prime Dayのセールで買ったんですよね。使い始めてもう丸2年になります。懐かしい。
──どのモデル/カラーですか?
村野:オレンジの「Pro-X V2」を愛用中! 色の決め手は、あまりほかの人が使っていないのがいいなと思ったのと、某警備隊っぽいオレンジだったので!
お気に入りポイントは臀部シートですね。長時間座っていても、お尻が痛くならないところが好きです。あと、足が疲れてきたら座面の上であぐらをかけるくらい広いのがイイ!
──座り心地はいかがですか。それ以前に使っていた椅子と比べると、どうですか?
村野:座り心地はいいですよー。もともと、それほど椅子にこだわりがあるほうではなかったんですけど、一度いい椅子を使うと、普通の椅子だと物足りなくなる、みたいなところはありますね。
以前は普通のビジネスチェアを使っていました。どこにでもあるような普通のやつ。それほど不満はなかったんですけど、唯一、ひじ掛けがなかったのがいただけなかった。ずっと足を下して長時間作業していると疲れます。なので、椅子の上であぐらをかくのが好きなんですが、ひじ掛けがあるとそうするのに邪魔なんですよね。だから、肘掛けがないものを使っていました。
AKRacingのゲーミングチェアはあぐらをかいても、ひじ掛けの内側に足が収まるくらいに座面が広いので、机で作業しながら、床座りしているような感覚でも作業できるのがいいところ。
──なるほど、座面が広いのも特徴ですね。普段はどんな風に使っているんですか?
村野:もちろん、ゲームと仕事兼用です。逆にゲームの時と仕事のときで椅子を変えてる人っているの?(笑)
──特に気に入っているポイントを教えてください。(機能、色、質感など、なんでも可)
村野:特に気に入っているのは色かなー。ほかにあんまりないんですよね、このオレンジの色。 あと座面のクッション性も好きです!
──次に買い換えるとしたら、どのモデルを選びますか。
村野:ほかのモデルを試したことがないのでなんとも言えない。でもどうせ買い替えるなら、最上級モデルの「Premium Monarca」は使ってみたいかな。
──“あったらいいな”と思う機能は?
村野:機能というか、こんなのあったらいいかも、と思うのは、背もたれの背面に大き目のポケットとかあるといいかもと思ったりします。
自宅で使う分にはなにも問題ないんですけど、最近は、オフィスに導入されることも多いじゃないですか、ゲーミングチェア。で、オフィスの椅子でよく目にする光景というのが、背もたれにカーディガンを掛けたり、スーツのジャケットを掛ける、といった光景だと思うんですけど、オフィスって夏場、エアコンで不用意に寒かったりするじゃないですか。
そんなとき、羽織りものを椅子に掛けて置いておく、というのは割とありがちだと思うんですけど、AKRacingの背もたれって、もたれやすい代わりに、上着を掛けるのにあまり向いてないんです。
背もたれの後ろにポケットがあって、そこに薄手の上着や、ブランケットのようなものを収納しておけると、オフィスでの使い勝手が上がるかなと思ったりしますね。
──今後、AKRacingに作って欲しい製品はありますか。
村野:ひじ掛けのオプション品があるといいなと思います。ひじ掛けって使っていると一番手で触る部分なので、もう少しクッション性が高くて触り心地のいい材質のものが、オプション品でもいいから用意されていたら嬉しいかも。
──ありがとうございました!