このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

無線接続もできるスタンド内蔵15.6インチは仕事も遊びもOK

PFU、世界最軽量のタッチ機能&バッテリー内蔵有機ELポータブルモニター「RICOH Light Monitor」発売

2023年05月25日 11時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

仕事から趣味まで幅広く使える「相棒」

 フリーアドレス制のオフィス、自宅の書斎、カフェやコワーキングスペースといったサードプレイスなど、仕事場所を選ばない新しい働き方(Activity Based Working)が推奨される現在。軽量で気軽に持ち運べるポータブルモニターは、ノートパソコン+αの周辺機器として存在感を増している。

「どこでも働けるPC環境」を構築したい社会人にぴったり

 また、iPad Proに代表される高品質かつコンパクトなタッチパネルディスプレー環境は、映像編集や絵画などクリエイティブワークの場で重宝されている。さらに、自室のゲーミングモニターとしてテレビや外付けディスプレーではなく、モバイルモニターを選択するカジュアルゲーマーも増加中だ。

高品質な液タブとしての活用もアリ

テレワークすることもあるカジュアルゲーマーには最適な製品と言える。左右上下170度の広い視野角で、ゲームの複数人プレイ時も余裕

 「RICOH Light Monitor」は、上記のような硬軟取り混ざったニーズをすべて取り込める一台として注目すべき製品と言える。今回PFUからあらためて発売されたことで(直販のみとは言え)購入しやすくなったこともうれしいポイントだ。

無線接続&バッテリー内蔵の150BWならば、写真のようにモニター単体を掲げて扱うことも可能

 そしてもう1つ見逃せないのが、150BWの無線接続機能。これを利用することで、たとえばAndroidスマホに、PFUの傑作キーボード「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」と本製品「RICOH Light Monitor 150BW」を加えれば、玄人好みのミニマム仕事環境が成立してしまう。こうした遊び心/ロマンを許容してくれる仕様も所有欲をそそられるところだ。

製品説明会ではPFU側から写真のような提案も。決してビジネス一辺倒ではない、懐の深さがある製品だ

 なお本製品は、2022年にリコーグループの一員となったPFUにとって、リコー製品取り扱いの第1弾にあたる。今後も、ディストリビュータービジネスに強いリコーと、早くから世界展開に成功しているPFU、それぞれの長所を組み合わせた展開を進めていくとしている。

■関連サイト

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン