先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第218回
ワニの遺伝子で「CRISPRナマズ」誕生/トヨタの賭け、ハイブリッド車を売り続ける理由
2023年02月01日 09時00分更新
ワニの遺伝子を組み込んだ「CRISPRナマズ」が米国で誕生
遺伝子編集によってワニの遺伝子を組み込んだ「CRISPRナマズ」が米国で誕生した。病気への抵抗力が高く、養殖における死亡率を下げ、廃棄量を減らせる可能性があるという。
トヨタの賭け、EV一辺倒ではなくハイブリッド車を売り続ける理由
ハイブリッド車で世界をゼロエミッションにはできないが、気候変動への影響を多少なりとも緩和できる。世界はガソリンを使う車両の排除に向かっているが、トヨタは今後しばらく、ハイブリット車にも需要があると賭けている。
テスラ元CTOはなぜEV電池リサイクルに転じたか? 課題と展望を聞く
テスラの初代CTOを務めたJ. B. ストラウベルは同社を退職後、バッテリー・リサイクルの企業であるレッドウッド・マテリアルズを立ち上げた。課題と今後の展望について話を聞いた。
メキシコ政府が「太陽地球工学」実験禁止へ、研究者らの反応は?
太陽地球工学の実験として成層圏に反射粒子を放出しようとしたスタートアップ企業の試みの後、実験の現場となったメキシコの政府は太陽地球工学の実験を禁止する計画を発表。科学者たちに難しい問題を提起した。
ためらいは絶滅につながる 「動物のための歩道橋」は 生物多様性を保全できるか
野生生物横断路は車にひかれる生物を減らすが、横断路が本当に生物保護に貢献しているという確定的な研究はまだない。だが、あっというまに絶滅してしまう種がある現代、研究が終わるまで待っている余裕はない。
人類は再び月面に立てるのか? 「アルテミス計画」の険しい道
NASAは、アルテミス計画で2025年までに人類を再び月面に送ることを目指している。だが、政治的思惑に基づいて紆余曲折を経て決まった同計画は、アポロ計画に比べて、正確さや機敏さ、そして資金提供の面ではるかに劣っている。
オープン標準「RISC-V」はチップ業界の勢力図を塗り替えるか?
オープン標準の命令セット・アーキテクチャである「RISC-V」が近年、人気を集めつつある。RISC-Vはチップ業界の勢力図を一変させることになるのだろうか。
リチウムイオン電池の安価な鉄系正極の容量を2倍に=東北大など
東北大学と名古屋工業大学の共同研究チームは、安価な鉄と酸素を用いて、レアメタルフリーかつ高エネルギーを実現する新しいリチウムイオン電池正極材料の開発に成功。現在実用化されている鉄系材料であるリン酸鉄リチウム(LiFePO4)正極に比べて、約2倍の300mAh(ミリアンペア時)/gを超える可逆容量を達成した。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第401回
ビジネス
減量薬に「若返り」効果か/LLMは推論していない? AlphaGo開発者の提言 -
第400回
ビジネス
臓器移植では若返れない?/脳スキャンで「見ているもの」を精密に再現 -
第399回
ビジネス
膨らむAIへの投資、帳尻は合う?/脳容積の半分がヒト細胞になったマウス -
第398回
ビジネス
送電網の蓄電池から中国製を締め出し/若返りブームの震源となった研究者 -
第397回
ビジネス
戦場のドローン映像がAIの訓練データに/米国のバッテリー導入が過去最高 -
第396回
ビジネス
ビル・ゲイツがAIに警鐘を鳴らす理由/ハッキング問題、オープンAI報告書の中身 -
第395回
ビジネス
天然水素は「ゴールドラッシュ」か?/人類はなぜ宇宙を目指すのか -
第394回
ビジネス
天然水素は21世紀のゴールドラッシュ?/AIに「創造性の壁」 -
第393回
ビジネス
次世代LLMへの4つの最新アプローチ/オスのマウスからメスの作製に成功 -
第392回
ビジネス
「思考の連鎖」偽装でLLMを騙す/核廃棄物レーザー濃縮で再生を -
第391回
ビジネス
核廃棄物、レーザー濃縮で再生/ブタ腎臓、72時間後の再移植に成功 - この連載の一覧へ







