12月1日、アラスカ州警察はアラスカのほぼ左端に位置するノールビクからコツェビューへと除雪車で移動していた男性が立ち往生していたところを救助したと発表した。
発表によると、男性はiPhone 14を使って衛星通信経由でSOSを発信。アップルの緊急対応センターは地元の捜索救助チームや北極北区捜索救助コーディネーターに協力を依頼し、アップルから中継されたGPS座標をもとにボランティアの捜索隊を送ったという。
その後、男性は無事に救助され、怪我もなかったとのこと。
衛星緊急SOSが利用できる地域はいまのところ限られているが、日本でもサービスが始まれば、山などでの遭難時に救われる命が増えるかもしれない。

この連載の記事
- 第1090回 アップル「iPhone 15 Pro」iPhone 14 Proから値上げの可能性
- 第1089回 アップル拡張現実ヘッドセット、部品がリーク
- 第1088回 「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」比較画像が登場
- 第1087回 アップル新型ヘッドセット、iPhoneなしでも利用可能?
- 第1086回 アップル「iPhone 15」でもディスプレー常時表示やProMotionはProモデルのみ?
- 第1085回 アップルM3チップ搭載「iMac」2023年中に発売?
- 第1084回 アップル「iPhone 15」フロントガラスパネルがリーク 全モデルDynamic Island搭載?
- 第1083回 アップル「iPhone 15」プロトタイプの写真がリーク
- 第1082回 アップル「iPhone 15 Pro」メモリ8GB搭載で強化?
- 第1081回 アップル新型「iPad Pro」さらに高額に?
- 第1080回 アップル「iPhone SE(第4世代)」iPhone 14ベースで開発再開?
- この連載の一覧へ