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篠原修司のアップルうわさ情報局 第1030回

持っててよかったiPhone 14:

アラスカで立ち往生した男性、iPhone 14の衛星緊急SOSで助かる

2022年12月16日 18時30分更新

文● 篠原修司

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 12月1日、アラスカ州警察はアラスカのほぼ左端に位置するノールビクからコツェビューへと除雪車で移動していた男性が立ち往生していたところを救助したと発表した。

 発表によると、男性はiPhone 14を使って衛星通信経由でSOSを発信。アップルの緊急対応センターは地元の捜索救助チームや北極北区捜索救助コーディネーターに協力を依頼し、アップルから中継されたGPS座標をもとにボランティアの捜索隊を送ったという。

 その後、男性は無事に救助され、怪我もなかったとのこと。

 衛星緊急SOSが利用できる地域はいまのところ限られているが、日本でもサービスが始まれば、山などでの遭難時に救われる命が増えるかもしれない。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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