肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第799回
背脂たっぷりで温まる~!
ラーメン自販機で新潟5大ラーメンの「燕三条背脂」を再現! Yo-Kai Expressに新商品
2022年11月04日 17時00分更新
ごきげんよう、お酒を飲んだ帰り道の空気がピリピリと冷たくなってきた今日この頃。〆にアツアツのラーメンはいかがでしょうか。
ラーメン好きなみなさまは“新潟5大ラーメン”をという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。ラーメン激戦区ともいわれる新潟では、個性的なご当地ラーメンが愛されていて、「あっさり醤油」「濃厚味噌」「燕三条背脂」「長岡生姜醤油」「三条カレー」が“5大ラーメン”と呼ばれています。
カレーラーメンも有名なんですね……。今すぐにでも新潟に飛んで全タイプ食べたいところですが、いかんせん、仕事もあるし飲み会の約束もあるし、思うままにはいきません。
そこでラーメン自販機です。上野駅などにあるラーメン自販機で新潟5大ラーメンの一つ、燕三条背脂ラーメンを食べられるというのです。え、自販機で!?
Yo-Kai Express(ヨーカイエクスプレス)のソリューションを活用したラーメン自販機は、無人でラーメンを自動調理。現在、JR上野駅 新幹線改札内や、羽田空港第2ターミナル、首都高の芝浦パーキングなどに設置されています。「一風堂 博多とんこつラーメン」(980円)ほか、オリジナルフレーバー「東京 Shoyu」「鶏 Yuzu Shio」(各790円)などを購入できます。
新商品として、新潟ラーメン「燕三条 Se-Abura」(980円)が登場。上野駅「拉麺STAND」では10月14日から発売中。その他エリアのラーメン自販機でも順次発売されます。
「燕三条 Se-Abura」の開発には「一風堂」が携わっています。煮干し風味のあっさりとした出汁をベースに、醤油のコクと背脂の甘みが引き立つスープに仕上げ、もっちりした太麺との相性が抜群です。チャーシュー、メンマ、そして燕三条背脂ラーメンの特徴でもある玉ねぎをトッピング。
本場の味に近づけるためになかなか苦労したそうで、試作を何度も繰り返し、スープにチャーシューの“煮汁”を加えて燕三条の背脂ラーメンに近い奥深い醤油の味わいを表現するなど、工夫がたくさん。
驚いたのが、スープの上層にふわふわと浮かんだ背脂。ラーメン自販機は冷凍で保存されていてそれを解凍調理するのですが、冷凍食品だと背脂の表現が難しいだろうと思いませんか? ところがこの「燕三条 Se-Abura」の背脂は、いわゆるくさい背脂ではなく、さらにドロッとしたもたれる感じもしません。トロリとして柔らかく、どんどんとスープごと飲み干したくなります。
どうやら、“甘みが引き立つ背脂”というのも工夫したポイントだそうです。たしかに、甘くて優しい味。さすが、一風堂さん!
スープに溶けこむような玉ねぎの旨みありコクうま。うどんに近いコシのある太めの麺がよく絡みます。背脂たっぷりなので、トロリとして最後までアツアツでいただけます。これからの寒い季節のお酒の〆にぴったり。しかもうれしいことに、上野駅では終電間際までラーメンを無人で提供しています。新幹線の改札内なので利用は限られますが、東北新幹線でほやをつまにカップ酒をあおり、いい気分で上野駅に下車の時に利用できます。
ラーメン自販機はまだまだ数が少ないですが、空港、駅、高速自動車道のパーキングなどに徐々に拡大予定だそうで。あなたの通勤圏内にもラーメン自販機がやってくるかも!
なお、上野駅にあるラーメン自販機は、新幹線改札内コンコース地下3階 待合室前に2台設置されています。支払い交通系ICのみなので注意(他所のラーメン自販機はクレジットカードなどにも対応)。見かけたことはあるけど「いったいなに?」と遠巻きに通り過ぎてしまった人も、次回は足を止めてみてはどうでしょう。
Yo-Kai Expressの記事はコチラもオススメ。
・ 24時間ラーメンを作れる自販機「ヨーカイエクスプレス」に「一風堂」が追加!アツアツでお店レベルだった!
※記事中の価格は消費税込み
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