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開発中の「REALFORCE RGB」次世代モデルもお披露目! 東プレブース【TGS2022】

2022年09月17日 21時15分更新

文● 松野将太 編集●ジサトラハッチ

 9月15日~18日まで千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2022”にブースを展開する東プレ。高級キーボード「REALFORCE」シリーズで知られる同社のブース内では、主にゲーミングキーボードやマウスなどのデバイスが展示されている。

待望の「REALFORCE RGB」次世代モデル、さらなる機能を盛り込む予定も?

PC環境を用意し、実際にキーボードの試作機に触れられるようになっていた

 2016年ごろからゲーミング製品を市場投入し始めている東プレ。静電容量無接点方式を採用する高級キーボード「REALFORCE」シリーズをゲーミング仕様に調整した「REALFORCE RGB」や、マウスのスイッチにも静電容量無接点方式を採用する「REALFORCE MOUSE」が話題を呼んだのもまだまだ記憶に新しいところだ。

「REALFORCE RGB」次世代モデル試作機。写真は日本語配列/キー荷重45gのモデル。機能に関しては現時点で詳細を明かせないとのこと

こちらは試作機の英語配列/キー荷重30gモデル。ステップスカルプチャーやキーボード自体の傾斜など、既存モデルから筐体デザインが若干変わっているようだ

 同ブースではそんな「REALFORCE RGB」の次世代モデル試作機を展示中だ。日本語配列/英語配列、キー荷重30/45gで計4つのバリエーションが用意されているが、現在はあくまで試作段階であり、さらなる機能などを盛り込めるよう検討している段階とのこと。

 筐体デザインが若干変わっていることは見て取れるものの、従来のようなアクチュエーションポイントの調節・RGB LEDライティングといった機能がどう変化するかに関しては現時点では明かせないようだ。発売は来年2023年内を予定している。

既存製品「REALFORCE R3」のカスタムパネルキットの試作品。現在は別売のキーキャップこそ用意しているものの、カスタムパネルはデザインを印刷可能なパネルシートのみを販売している。ここにキーキャップとカラーを合わせたパネルを販売する想定のようだ。販売開始時期は未定とのこと

「REALFORCE R3」の各モデルがズラッと並んでおり、それぞれスペックを確認しつつ使用感の簡単な確認が可能となっていた

マウスパッド、パームレストの試作品も

 また、ブースの別コーナーには「REALFORCE R3」のカスタムパネルの試作品が展示されていた。もともと外観のカスタマイズを特徴としている「REALFORCE R3」だが、現在はキーキャップのみカラフルな製品が別売されており、パネルシートに関しては自分でキットに印刷しなければならない、というやや手のかかる状態となっている。ここにキーキャップとカラーを合わせたパネルシートを展開する用意があるようだ。

 また、純正のマウスパッドおよびパームレストも試作品が用意されている。こちらも販売時期は未定となっているが、商品化できるよう前向きに検討しているそう。今後の展開に期待、といったところだ。

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