NTTドコモは2022年6月より「ahamo大盛り」を開始する。これまでahamoは20GBで2970円だったが、1980円のオプション料金を支払うことで80GBが付与され、合計100GB利用できるようになるという。
「ahamo大盛り」の発表を受けて、ネットでは「ahamo大盛りにすると4950円。使い放題の5Gギガホプレミアは割引が適用されると4928円。どちらにしようか迷う」といった声が聞かれた。
確かにahamo大盛りと5Gギガホプレミアの値段の差はほとんど無いと言っていい。しかし、ahamo大盛りの場合、海外ローミングが20GBまで無料、国内の5分までの音声通話が無料といったメリットがある。
一方で、5Gギガホプレミアはデータ量が無制限で、テザリングも使い放題という特徴がある。
実際のところ、NTTドコモではahamo大盛りと5Gギガホプレミアで狙うユーザー層が全く異なっている。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第224回
AI
孫正義会長がAIの“水晶玉”に見た、iPhone独占販売に近い「勝ちパターン」 -
第223回
トピックス
サムスン「Galaxy」ついにソフトバンク入り 音声版「消しゴム」機能に驚いた -
第222回
トピックス
携帯キャリア「30GBの壁」めぐる争い -
第221回
トピックス
子どものスマホ料金プラン オススメは【専門家が解説】 -
第219回
トピックス
「ドコモ銀行」どう実現? 住信SBIネット銀買収の観測も -
第218回
トピックス
みずほ、楽天に助け船 ドコモは三菱UFJとタッグの可能性も -
第218回
トピックス
なぜグーグル「Pixel」はカメラが横並びなのか -
第217回
トピックス
シャオミ台数急増 理由は安くても品質に自信大 -
第216回
トピックス
総務省の“アップルつぶし”か スマホ下取り価格規制 -
第215回
トピックス
クアルコム、経済圏拡大に“邪魔者” アームとの対立深まる -
第214回
トピックス
ドコモよりauとソフトバンクの体感品質が上がっている事実 - この連載の一覧へ