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業界人の《ことば》から 第440回

Windows 11はこの先の10年を切り拓くOS足りうるのか

2021年07月05日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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今回のひとこと

「今日は、Windowsの歴史のなかで大きな節目となる日だ。Windows 11は、新しい時代のWindowsの最初のバージョンになる。これは、次の10年とその先のために構築したものである」

(米マイクロソフトのサティア・ナデラ会長兼CEO)

Windowsは世界の変革を生む端緒になってきたと強調

 米国時間の2021年6月24日、米マイクロソフトは、Windows 11を発表した。

 2021年後半には正式にリリースされ、Windows 10ユーザーは無償でアップグレードできるほか、年末商戦では、数多くのWindows 11搭載パソコンが、PCメーカー各社から発売されることになるだろう。

 米マイクロソフトのサティア・ナデラ会長兼CEOは、「今日は、Windowsの歴史のなかで大きな節目となる日だ。Windows 11は、新しい時代のWindowsの最初のバージョンになる」と語り、「OSだけでなく、ブラウザ、ストア、料金に至るまで、すべてを再構築した。これは、次の10年とその先のために構築したものである」と述べた。

 ナデラ会長兼CEOは、これまでのWindowsの成果について、「Windowsは、民主化に貢献し、消費者と企業の両方に対して、新たなカテゴリーを生み出してきた。また、コミュニケーションや生産性、デザインやビジネスアプリケーションなど、世界で最も成功したソフトウェアを生み出し、独自のエコシステムを形成した。そして、ウェブもWindowsで生まれ、成長してきた。ウェブのようにWindowsよりも大きなものを生むプラットフォームになっている。さらに、シリコンイノベーションやデバイスイノベーションを推進し、多くの人々の夢やアイデアを現実にし、創造した物を収益化することにも貢献してきた」と語り、「Windows 11は、世界におけるWindowsの役割を改めて認識した結果、たどり着いたものである」と位置づけた。

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