散歩感覚で楽しめる!「#世界」の探索
本作では、オープンワールドの日本を探索できる! 一見、初期の『ポケモンGO』のように自分が歩いて移動する位置情報ゲームのように見えるが、キャラクターを操作してマップを移動する従来のRPGのようなタイプ。
ただ、Google Maps Platformゲームサービスの地形標高機能を実装しており、実在する地形の起伏、高低差がマップに再現される! 知っている場所のマップを移動していると、現実の風景が思い浮かんでとても新鮮だった。
マップにはアイテムが落ちていたり、#マークに接触することでバトルができたりと、探索のしがいもアリ!
移動は、画面下部にある円をスライドさせればプレイヤーの分身となるロイドが動く。長くスライドさせると、AUTO移動にすることも可能だ。
ちなみに、マップを歩いているとスタミナを消費。スタミナがなくなると行動はできなくなる(スタミナはアイテムに触れることなどで回復可)。また、ストーリーの目的地は矢印で示されるなど、親切な機能も搭載している。
あと、マップはリアルスケールで再現しているわけではなく、恵比寿から新宿ぐらいの距離ならば3~4分もあれば到着できる。マップ移動に時間が取られすぎることはないのでご安心を。
アイズの弱点をターゲットのセンターに入れてタップ!
マップにある「#」マーク[=#扉(ハッシュゲート)]に触れると、「#世界」に侵攻してくるアイズとのバトルに。アイズの周囲には弱点となるクリスタルが飛んでいるので、それをターゲットに入れてタップして弾を撃って壊していく。
戦闘はジャイロ機能に対応しており、スマホの動きにあわせてゲーム内の視点が動く。敵はけっこう激しく飛び回るので、弱点がターゲットのセンターに入るよう、スマホを動かしていこう。
敵が画面外に出てしまって、身体をひねっても追えない! というシチュエーションになっても問題なし。画面右手にあるターゲットボタンを押すとアイズが正面にくるように視点が変わるので、こまったらこのボタンを押そう。
なお、今回は試さなかったが、ジャイロを使わずに普通の操作でバトルをする設定も用意されているとのこと。ジャイロ機能を使って遊べないような状況でも、安心してプレイできる。
バトルはそこまでシビアな内容ではなかったので、探索のちょっとしたスパイスになってよい感じ。倒せば、ご褒美としてアスタリスタにプレゼントできるプライズが手に入る。
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