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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第90回

デザインがお披露目されたホンダ・新型「VEZEL」が見たいので本社に潜入!?

2021年03月08日 15時00分更新

文● 矢田部明子 編集●ASCII

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内装はガラッと変わり遊び心満載

 内装は、遊び心を取り入れたデザインを見てほしいとのこと。こだわりがギュッと詰め込まれているそうです。

車内は清潔で明るく、過ごしやすい雰囲気。シートのステッチがオレンジで、とっても可愛い!

シートのタブには「心が弾むようなカーライフを」の意を込めて、心臓が鼓動を打っているようなマークが描かれています

エンジンをかけた時に写し出されるアニメーションにも、心臓が鼓動を打っているようなマークが描かれています

 随所にワクワクするデザインが取り入れてあるので、乗っていて楽しいと感じる人が多いのではないでしょうか。

運転中の目線の移動を少なくするために、手に届く所にダイヤル&スイッチ類が配置してあります

 どんな人でも扱いやすく、所作が美しくなる様に操作系ボタンは工夫して配置されています。そして、内装で一番グッときたのは「パノラマルーフ」です。空が見える、開放的な視界は最高です。

熱が直接入ってこないようなガラスを採用しています。なので、夏の暑い日も安心です

ゆったり座れるし
格納して荷物をたくさん詰めるシートアレンジ

 後席は前後にスライドしないものの、以下の画像のように格納できます。

このスペースには、観葉植物や長い荷物を積むことができます

現地に取材に行けなかったので、広報部・鵜澤さんに座ってもらいました! 鵜澤さんは160cmですが、スッポリ収まっています。忘れられないように、私もワイプで出演しておきます←いらない

後席を全て格納するとこんな感じ

 小型の折り畳み式自転車や、子供用自転車など、ラクラク積み込むことができそうです。

荷室の収納スペースはこんな感じ

後席を倒すと、収納スペースはこんな感じ

毎度おなじみ、寝転んでみました! スペシャルゲスト、Honda広報部の鵜澤さんです!

 160cmの鵜澤さんが斜めに寝転んで、爪先が少し出るかな? という感じです。大人2人が寝転ぶのはキツそうですが、充分なスペースがあります。

 内装はSUVの力強さを演出しながら、体に触れる部分にはソフトパットを使うなど快適性も重視しています。

【まとめ】これまでのHondaにはなかったデザイン
発売が待ち遠しい1台!

 今までのHondaのラインナップにはなかったデザインの新型ヴェゼル。安全装備&運転技術も惜しみなく搭載されているのもGoodです。

 そのほかの詳しい情報は発表されていないので、首をながーーーくして待っていましょう! 試乗もする予定ですので、レポートしますね!

 なお、新型ヴェゼル偵察レポートはYouTube「矢田部明子のガレージライフ」でも公開していますので、よろしければどうぞ。

■関連サイト

筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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