欧州No.1コンパクトカー「新型ルーテシア」が日本上陸! その走りはスポーツグレードだ!
2021年01月17日 12時00分更新
ドイツ車っぽい質実剛健なインテリア
室内に目を向けると、インパネの7型液晶ディスプレーが目を惹きます。さらに今までのルノー車とは趣が異なり、どこかドイツ車のような雰囲気に似ています。よく見ると、スイッチ類がすべてドライバーに向けられていることに気づきます。こういった配置はスポーツカーでよく見かけますが、誰もがのる大衆車のようなクルマではちょっとないもの。では助手席はというと、逆にダッシュボードからドアに向けて緩やかな凸のカーブを描いて広がりを演出しています。
ヘッドレスト形状が独特シートは新設計。フランス車らしい座り心地の良さはいうまでもなく、後席に座ると前方を見ると、他車と比べて視界が開けている様子。コンパクトカーの後席は圧迫感を受けることが多いですが、この配慮はうれしいもの。ちなみに後席の足元は欧州のBセグメントとしては広めですが、日本のBセグメント車からすると狭く感じます。
このディスプレーは、いわゆるディスプレーオーディオ端末で、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。スマートフォンを接続してナビ機能のほか、ステアリングの重さなど細かな車両設定や室内のイルミネーションを変更できます。オーディオついでに、今回試乗した最上級グレードにはBOSEのシステムが搭載されていました。驚きはスピーカーの搭載数で、なんと前4/後4に加えてサブウーファーも搭載。「サブウーファーなんて入れたら荷室が減るでしょうが!」と思いきや、フレッシュエア・スピーカーという、ラゲッジスペースを犠牲にすることなく低音を出す仕組みを搭載しているのだとか。「フランス車と言えばフォーカルのスピーカーだろ」とオーディオマニアの筆者は変なコダワリを言うのですが、聞いてみるとスレンダーな低域に高域に輝きを伴なったフォーカルっぽい音調バランス。その中で中域たっぷりにボーカルをしっかり描くあたりがBOSEっぽいところ。

この連載の記事
-
第603回
自動車
スマホとクルマの連携! ダイハツコネクトはアプリで走行履歴やクルマの場所がわかる -
第602回
自動車
100万円台でこの満足感。3代目ハリアーがコスパ最強な8つの理由 -
第601回
自動車
e-POWERの高速燃費は本当に悪いのか!? 約1200kmロングドライブでテスト! -
第600回
自動車
もはやMT派も黙る? 「GRカローラ」のGR-DATによる爆速シフトダウンが楽しい! -
第599回
自動車
え、これがハイブリッド!? ポルシェ「911 GTS」が“速さ”の常識をぶち壊しにきた! -
第598回
自動車
「クラウン、どれ買うのが正解?」全4モデルを乗り比べたら“答え”が見えた -
第597回
自動車
アジアのEVが日本に上陸して3年。彼らのクルマに乗ってわかった共通点 -
第596回
自動車
正直ナメてた……BYDの「ATTO 3」で長距離を走ったら、想像以上に“使えるEV”だった -
第595回
自動車
【2025年版】400万円以下でオススメのコンパクトSUVは? 国内外モデルを比較した -
第594回
自動車
軽自動車でも長距離ドライブがしたい人にHonda「N-ONE e:」がオススメの3つの理由 -
第593回
自動車
【アメ車ってどうなの?】キャデラック「XT6」の3列シートSUVはさすがにデカかった - この連載の一覧へ


























