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【DMM GAMESプレイ日記】 第23回

初代PlayStationソフト『パネキット』にも通じるものが……

思い出すのはミニ四駆かレゴブロックか……!なんでもアリな乗り物クラフトゲーム『トレイルメーカーズ』

2020年12月04日 18時00分更新

文● Zenon 編集● ASCII

提供: DMM GAMES

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ギリギリの勝負を挑む感覚がたまらない! ラリーモード「Trailmakers ラリー」

 ここからはほかのモードについて触れていこう。まずはラリーモードだが、決められたコースを走って規定以上のタイムを出すことを目標に、さまざまなコースを走るモードだ。はじめは車両のパーツに制限があるので、限られたパーツのなかでコースにあった車両を組み上げ、好タイムをたたき出すのが楽しい。

「エイトボール」というコース。いわゆる8の字型のコースで、途中坂を駆けあがってジャンプするところが最大の難所だ

全体マップ。コースをクリアするごとに次のコースが現れ、コインを払うことで解放できる。また次々とパーツが解禁されていくので、進むほどにカスタマイズの幅が広がっていくのも特徴

工夫をこらして0.1秒のタイムを縮めろ!レースモード「レース島」

 続いてレースモードだが、こちらはすでに用意されているいくつかのコースに赴き、そこで好きなマシンを組み上げて自由に走ることができる。そして世界中の猛者とタイムアタックで競うことが可能なのが最大の特徴だ。

アスファルトのコースでは速く走れる車でも、砂地ではまったく走れなかったりする。コースの適性に応じて車両をカスタマイズしていくことが重要だ。パーツは使い放題なので、思うままの車両を組み立てよう

そしてコースは陸上だけではない。水上を走るホバークラフトのコースも用意されていた。陸上のレースに比べると方向転換がしにくく、先を見据えた操縦が要求された印象だ

ほかに飛行機のコースなどもあったのだが、操縦が難しくて思うように飛べず、あえなく墜落することも。だがいずれ自由に空を駆けてドッグファイトみたいなこともしてみたいと感じた

すべてが解放された状態で思うがままに遊ぼう! サンドボックスモード「宝島」

 サンドボックスモードでは、車両を組み立てるパーツのすべてが自由になる。工夫を凝らした車でも船でも飛行機でも思いのまま! 車両だけでなく、さまざまな「仕掛け」を作ることもできるようで、やり込みが好きな人が最後にのめり込むのはこのモードだろう。

 「宝島」では島のどこかにコインが隠されており、それを探して見つけることが目的の1つ。そのために、ただの車両ではなく想像力を働かせたさまざまなクラフトが必要となってくる。

玉を指定の場所へ転がして運んでいくとクリアになる仕掛け。車両の繊細な操作が求められた

巨大なコインを発見! 触れるとカウントダウンが始まり、離れた場所へ一定時間内にたどり着かなければならない。ただ普通に走るだけでは到底間に合わない距離だった。ここでも工夫が必要となる

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