KDDIはeSIMに特化したMVNO事業会社「KDDI Digital Life」を立ち上げる。サービス開発において、シンガポールのCircles Asiaと提携した。
KDDIでは「マルチブランド戦略」を掲げている。5Gで使い放題の世界観を提供する「au」、20GBなど顧客と政府のニーズに沿ったプランを提供する「UQモバイル」、古くからのインターネットユーザーに親しみのある「BIGLOBEモバイル」、ケーブルテレビ局の営業力を使った「J:COMモバイル」といった具合だ。
新設されるKDDI Digital Lifeはあくまで会社名であり、サービス提供名は別に設定される見込みだ。eSIMを活用し、手続きやプラン変更などはオンラインですべて完結できるようにする。
この連載の記事
-
第197回
トピックス
なぜソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか 「2.5GHz帯のTD-LTE」最強説 -
第196回
トピックス
F1の裏に“レノボ”あり 500TBのレースデータを高速処理 -
第195回
トピックス
格安スマホ、キャリアより「シンプルで安い」とふたたび注目 -
第194回
トピックス
中国スマホメーカー、日本への攻勢強める 格安折りたたみスマホで勝負 -
第193回
トピックス
ドコモが狙う“スマホの次“ iPhoneから「Vision」の時代へ -
第192回
トピックス
KDDI「povo」世界進出へ “黒子に徹する”新ビジネスとは -
第191回
トピックス
スマホ基地局を安くする ドコモとNECが世界展開する「オープンRAN」とは -
第190回
トピックス
KDDI対ソフトバンク “快適な5G”競争に本気出す -
第189回
トピックス
ドコモはユーザーの期待を裏切らないよう、品質改善に資金をつぎ込んでいくべきだ -
第188回
トピックス
楽天・三木谷氏、モバイルの次は“AI” アマゾンとの違い強調 -
第187回
トピックス
能登半島地震、携帯キャリア“異例”の共同会見 ライバル同士が手を取り合い、復旧活動する時代に? - この連載の一覧へ