このページの本文へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第600回

植木鉢に隠すより安心そうな「K1スマートロックボックス」を衝動買い

2020年09月25日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

500g近い重さで安心感はあるが、片手では少し溢れてしまう

さっそく、設定、ペアリングしてみた

 スマートロックボックスの外形サイズは約120×70×43mm、重さは実測482gもあるけっこうずっしりがっしりとしたものだ。スマートロックボックスの表面には上部中央に指紋認証のための丸いタッチエリア、下部に1〜6までの6個の数字キーとキャンセル(×)チェックマーク(エンター)の2つのタッチキーが配置されている。

同梱品は招待QRコード付きのユーザーガイドとアプリ紹介カード、そして壁面にネジ止めするためのネジ穴位置ガイドだ

壁面にネジ止めするためのネジ穴位置ガイドとスマートロックボックスの固定用ネジ

 パッケージの内容物は本体のスマートロックボックス以外には、招待QRコードの記載されたユーザーガイドとアプリの紹介カード、スマートロックをドアや周囲の壁面にネジ止めするためのネジ穴位置ガイドとネジ類だけだ。

まずはYEEUU製のスマホアプリをダウンロード、インストールする

スマートロックボックスは単4アルカリ電池3本で1年間動作する

 さて、スマートロックボックスを初期設定して利用するには、スマホにYEEUUアプリのダウンロードとインストールをすることが必要だ。そして同時にスマートロックボックスに単4アルカリ乾電池を3本入れてスマホとのペリングの準備もしておこう。IP66対応のスマートロックボックスはこの3本の乾電池だけで、雨の日も風の日も12ヵ月以上働き続けてくれる。

この手のアプリでは必須のアカウントの作成

多くのYEEUUスマートロックの中からK1 Smart Lockを選んでアプリに紐付けする

追加が成功すると以降はアプリ起動時に自動的にスマートロックボックスを見つけてペアリングしてくれる

 今回は筆者のGalaxy Foldに、Google PlayからYEEUUアプリをダウンロードして設定を始めた。まずはこの手のIoT系デバイスを使用する時のお約束事である、アカウント作成とデバイス(スマートロックボックス)とスマホとのペアリングによる紐づけをした。これらの設定が終了すれば、スマートロックボックスを管理運用するための画面が表示される。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン