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Windows情報局ななふぉ出張所 第211回

「地球にやさしい」路線も継続:

Apple Watch SEはステイホーム時代も売れ続けるか

2020年09月21日 09時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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■Apple WatchにはUSB電源アダプタの同梱を廃止

 アップルが発表会の合間に挟んできたのが「地球に優しい」取り組みの紹介です。最近では環境・社会・ガバナンスを重視する「ESG」投資が盛り上がっており、企業イメージの向上だけでなく、投資マネーを惹き付けるために必須の取り組みとなっています。

 アップルは2030年までにサプライチェーンで100%の「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しており、その一環としてApple WatchにUSB電源アダプタの同梱をやめることを発表しました。この勢いでLightningについてもUSB Type-Cに統一してほしいところです。

リサイクル素材の使用、カーボンニュートラルへの取り組みにも言及

 世界的に経済環境が厳しくなる中で、ESGへの取り組みが続くのか不安になることもありますが、アップルが地球に優しい路線を継続しているのは朗報といえます。

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