「昭和電機株式会社がRPAで自動化した40業務とは」

ユーザック、RPAによる自動化対象業務の選定に役立つebookの完全版を公開

文●ASCII

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 ユーザックシステムは9月17日、RPAの導入を検討中の企業向けに、RPAによる自動化対象業務の選定に役立つebook「昭和電機株式会社がRPAで自動化した40業務とは」の完全版を公開した。

 本ebookは、RPAを導入して月間350時間もの効率化を実現している昭和電機にインタビューし、自動化した業務ごとのフロー図や効率化した時間、自動化率などをわかりやすくまとめたもの。今年5月に営業部や総務部の業務をまとめたものを先行配布していたが、今回は管理部や設計部、生産管理において自動化した業務も網羅し、全40業務の完全版として公開した。

 昭和電機はRPAの導入により、基幹システムから出力した受注報告書(PDF)のメール送信、売掛金一覧と入金データとの照合、社用クレジットカードの利用状況とカード会社からの利用明細との照合、勤怠管理システムへの未入力確認と入力督促メールの送信といった業務を100%自動化している。

 ユーザックシステムは、「どのような業務が自動化できるのかイメージがつきにくい」と考える企業の担当者が本ebookを読むことで、自動化が可能な業務の具体像がわかり、RPAの導入検討がいっそう進むことを期待しているとのこと。本ebookのダウンロードはこちらから。

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