印刷するデータをQRコード付きで作ってみた
さて今回は、Selpicアプリ上で"T教授の戦略的衝動買い"というバナーを作って、Selpicに転送して印刷してみようと思う。どうせ作るなら、テキストだけではなく、イラストやコラムのリンク先であるQRコードも付けてみようと考えた。
まずは今から作るファイル名を決めて、テーマのイラストをスマホの中の画像ファイルから読み込んでみた。画像はオリジナルはカラー画像であるが、Selpicアプリがそれなりに2値のモノクロイメージに変換してくれる。そのあとはSelpicアプリのツールを使って縮小・拡大、グラデーションの変更や白黒反転、回転、コピー、左右反転などを組み合わせてお気に入りの画像を作って行くだけ。
イラストがお気に入りのトーンに落ち着けば、続いて本題であるテキストの入力と各種文字指定だ。まずは"T教授の戦略的衝動買い"とプレーンな文字列だけを入力する。そして文字グループを、先ほどと同じツールを使用して拡大し、最適な位置に配置する。もちろんフォントの選択変更も可能だ。移動や配置調整は指先で目的の画像や文字グループをタップしてドラッグすることでできるので操作は簡単だ。
文字グループのフォントやサイズ、配置が決まれば、最後のQRコードの基データの入力と配置だ。QRコード入力もメニューからQRコード入力を選択して、目的のURLをコピペするだけで自動的にQRコードを生成してくれるので超簡単だ。
イラスト、文字列、QRコードの3つが決まれば、制作の作業は完了だ。続いてアプリ上での最後の作業であるSelpicにデータを転送することだ。7個並んだメニューアイコンの右端のプリンターアイコンをタップすれば、即転送が開始され、無事転送が終わればSelpic単体で今作ったばかりのバナーがワイヤレスハンディプリンターとして印刷できる。
この連載の記事
-
第807回
トピックス
巻き取り式USBケーブル内蔵のUSB PD 65W充電器を衝動買い -
第806回
トピックス
これはデカい!64TBはありそう? なんちゃってmicroSD風カードリーダーを衝動買い -
第805回
トピックス
キーボードのステップスカルプチャーの美に盾突く、超かわいい子熊キーキャップを衝動買い -
第804回
トピックス
超久しぶりのライブ用に目立ち度抜群な”光るピック”を衝動買い -
第803回
トピックス
大事なモノを“隠すガジェット”衝動買い -
第802回
トピックス
チプカシなのになぜかデカい! チプカシ型目覚まし時計を衝動買い -
第801回
トピックス
離席時に便利な電子ペーパー版メッセージボードを衝動買い -
第800回
トピックス
「いつもあなたのことを思ってる!」をポケットに入れられる! 「ポケットハグ」を衝動買い -
第799回
トピックス
PCにもつながるメカキースイッチ採用のレトロな多機能電卓を衝動買い -
第798回
トピックス
白内障で片眼の手術後、高度近視の筆者が自動焦点アイウェアの「ViXion01」を衝動買い(続き) -
第797回
トピックス
白内障で片眼の手術後、高度近視の筆者が自動焦点アイウェアの「ViXion01」を衝動買い - この連載の一覧へ