GIGABYTEのB550マザーボード、編集部オススメの4枚をチェック
Mini-ITXマザーの最有力候補! Wi-Fiアンテナも付属
B550I AORUS PRO AX
B550 AORUS PRO ACをMini-ITXに詰め込んだかのようなマザーボードがB550I AORUS PRO AXだ。X570 I AORUS PRO WIFIのB550版といえば、その通りだが、初手から攻めたマザーボードで、基板背面に放熱プレートを備えている。
電源は8フェーズ。物理的な制約からATX版からは少なくなっているが、1フェーズあたり90Aの供給が可能になっており、Ryzen 9シリーズの動作にも耐える。
メモリーはスロットが金属で覆われたUltra Durable Memory Armor仕様で、XMPで5300MHzまでサポート。メモリー容量は最大64GBまで搭載可能だ。M.2は2つあり、基板表面がPCI Express 4.0対応で、裏面がPCI Express 3.0対応になる。RAID 0の構築も可能だ。
リアパネルには、2.5GbE LANのほか、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×2を備える。その代わりにUSBポートが、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1と少なめだが、Mini-ITXとしては充実した装備といえる。
サウンドはRealtek ALC1220-VB Audioを採用しているが、出力端子は最小限となっている。幸いフロント用のオーディオ出力があるため、ヘッドホンベースでの環境構築はやりやすい。無線LANは、Wi-Fi6とBluetooth 5.0に対応する。
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