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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第229回

カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールのバッジをセミオーダーしたらディテールがすごかった

2020年05月31日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506) 編集● ASCII

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よりリアルでセミオーダーもできるセカンドバッジ

 前回書いたとおり、実家の片付けをしていたら棚の奥からカリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)のレプリカバッジが発掘されました(第228回「40年前のものを発掘!? カリフォルニア要素が詰まったCHPのレプリカバッジ」)。買ったのはかれこれ40年も前で、紛失したと思っていたのが出てきたんです。

 で、そのバッジの話をクラウンビクトリアの元オーナーさんにしたんですよね。こんな物を見つけたんですよって。そしたらなんと、もっといいバッジがあるっていうじゃないですか。まさかの悪魔のささやき。そんなの気になっちゃうに決まってます。

 話によるとそれはセカンドバッジと呼ばれる物で、支給されるバッジの予備として自費で購入して使うのだそう。正規のバッジメーカーが作っているので当然ウチのよりディテールが本物に近く、しかもセミオーダーができるとのこと。CHPのバッジにはランク(階級)名と、個人に割り当てられるIDナンバーが入っているんですけど、それを自由に選べるんだそうです。

発掘されたバッジは超古いモデルでした

 セカンドバッジの話の前に、まず、発掘したバッジのおさらいから。

 ランクは「TRAFFIC OFFICER(交通巡査)」でした。「OFFICER(巡査)」というのも見たことがあるので、何が違うのかと調べてみたところ、どうやら今ではTRAFFIC OFFICERという呼び名は使われていなくて、OFFICERに変わっているようです。

 IDナンバーは1273で、1929年の創立当初から続いているとしたら相当古い番号なはずです。バッジを購入当時、放映していたCHPが舞台のドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』の劇中でもすでに8000番台が使われていましたし、もうとっくに5桁になっていて現在は2万台になっているみたいです。これはつまり確実に引退している人の番号ということですよね。

 ランク表記も古く、番号も古い。ベルトやホルスターなどの装備品をちょこちょこと集めているんですが、1999年式のパトカーに合わせた2000年代前半ぐらいの物から現役の物ばかりなので、残念ながら時代がまったく合いません。そんな中、聞いたのが先ほどのセカンドバッジの話なわけです。そりゃもう買うしかないですよね。

ランクとナンバーを指定してオーダー

 というわけでさっそく新しいバッジをオーダーしてみました。待つこと2ヵ月。待望の新バッジが到着です。

セミオーダーでつくってもらったCHPのバッジ

 選んだランクはOFFICERです。年齢的にはもう引退も間近いので「SERGEANT(巡査部長)」みたいなもっと上のランクにすべきなのかなと思ったんですけど、いち巡査の方が好きなんですよね。特殊部隊より一般部隊、ダース・ベイダーよりストームトルーパーみたいな。

 聞いてみたら、現場が好きという設定ならOFFICERで大丈夫とのことだったので、ここはぜひOFFICERで。

ランクはOFFICER、IDナンバーは12XXXにしました。ナンバーは内緒

 IDナンバーは年齢に合わせるのを勧められたので生年月日を伝えたところ、1万2千台がいいのではないかとのことでした。1980年代に支給されたナンバーです。それで12XXXまではすぐ決まったんですが問題は残りの3桁です。好きな番号とか名前とかがなくて、自動車の希望ナンバーとかネット上のニックネームとかも、いつもなかなか決められないんですよね。

 で、いろいろ悩んだあげく思いついたのが、ウチのハンヴィーがカリフォルニアで払い下げられた時に割り当てられた、州の登録番号の下3桁です。カリフォルニアつながりでいいかなーと。

見比べてわかるセカンドバッジの凄さ

 新しいバッジは前のバッジと比べると書体も違うし、シールと呼ばれる中央の円形部分も全然違います。周囲にあるオークの葉のモールドやフチの太さなど、大きく異なっていました。

左は古いバッジ。ぱっと見はあんまり気づきませんが、並べてみるとまったく違います

 真ん中の部分はカリフォルニアの州章です。古いバッジより一回り大きく、彫りが深い。ディテールの再現度も、まったく違うのがわかります。

中央部分はカリフォルニア州章。右の新しい方は一回り大きく、細かいディテールが再現されています

 ハイイログマの毛や女神ミネルヴァの衣服など、省略されていたものもきっちりと再現。古いバッジでは「SAMPLE」となっていた文字もちゃんと「EUREKA」になっていました。

三角部分にあるオークの葉もよりリアルに

 周囲に7つある三角部分にはオークの葉が彫られていますが、このモールドも緻密なものになっています。

ちょっと違うところもあるけれど

 ただ違う点もあって、ひとつは左に見える太陽。制服の肩につけるショルダーパッチにはあるんですが、元の州章やバッジにはないんですよね、これ。逆に言うと、なんでバッチにはあるんだろうって話ですけれども。

 また、上に並ぶ星の数も違います。本来は31個のところ古いバッジでは34個あったんですが、こちらは反対に少なくて24個しかありません。ただ、実物バッジの写真を見たら20個のものもあるようなので、小さすぎて再現が難しいために減らしているのかもしれません。

 とまぁ支給品とは異なる点もあるみたいですが、これぐらいリアルなら十分満足です。ベルトに取り付けられるホルダーとか欲しくなっちゃうなぁ。

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