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営業担当の入力負担を削減

LINE WORKS、営業支援ツール「Senses」と連携

2020年05月29日 15時30分更新

文● ASCII

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SensesとLINE WORKSが連携

 クラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」を提供するマツリカは、ワークスモバイルジャパンが提供する仕事用のLINE「LINE WORKS」とSensesの連携機能を5月11日より提供開始した。本連携により、LINE WORKS上で入力した営業案件の情報を、Sensesに自動連携することが可能になり、営業担当の入力負担を大きく削減できるという。

 本連携により、LINE WORKSのトーク画面上から、Sensesに紐づいた案件情報を呼び出し、返信するように営業活動情報を入力できる。入力した情報はSensesに自動反映され、入力の工数削減かつ精度の高い営業活動情報管理が可能としている。

入力した情報はSensesに自動反映される

 多くの企業がSFA/CRMの運用課題として抱える「営業担当によるデータ入力負荷の高さ」、「導入後の定着率の低さ」を解決するため、同社はサービスリリース当初から「現場の営業担当が使いたくなる機能開発」を大切にしてきたという。今回、日頃からLINE WORKSを利用する企業において、まるで会話をするようなリズムでの情報入力を可能にすることで、より一層の入力負荷の軽減を目指し、本連携機能の開発に着手した。なお、本連携は、チャットボット内製ツール「hachidori」を提供するhachidoriと共同開発した。

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