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食材写真を「トーク」で共有し仕入れを迅速化

LINE WORKS、栃木県の寿司・和食店「奴寿司」が導入

2020年06月22日 13時30分更新

文● ASCII

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栃木県内で寿司・和食などの飲食店を展開する奴寿司がLINE WORKSを導入

 ワークスモバイルジャパンは6月22日、栃木県内で寿司・和食などの飲食店を運営する奴寿司が、従業員200名に「LINE WORKS」を導入したと発表した。

 奴寿司では、店内での飲食やテイクアウト、パーティー用オードブルや会席料理、寿司職人出張サービスなどのケータリングをはじめとする幅広い飲食サービスを展開。各店舗では部署ごとに就業時間が大きく異なり、仕込みをするスタッフは5時頃から業務を開始する一方、酒類を提供するスタッフは23時頃まで就業している。

 これまで、業務連絡ツールとしてLINEを活用していたが、自らの業務と関係のない連絡が就業時間外に届くほか、そうした状況を避けるために就業中の従業員同士がタイムリーな連絡を遠慮してしまうなど、仕事とプライベートの棲み分けに課題があったという。

 今回LINE WORKSを導入したことで、「おやすみモード」を活用することで従業員のプライベート時間を確保できるようになったほか、画像を用いた円滑かつ正確な情報共有が可能になり、業務効率向上を実現したという。なお、奴寿司には職人を含む年配の従業員も多くいるが、プライベートで利用している LINEに操作感が近いため、スムーズな導入ができたとする。

「おやすみモード」設定や日報提出の方法をスタッフに周知

 奴寿司でのLINE WORKS活用では、まず、市場で食材を仕入れる担当者が食材写真を「トーク」で共有することで、各店舗担当者による仕入れの判断が即座にできるようになった。

仕入れの際、食材の写真を「トーク」で共有

 また、従来メールとFAXで本部に送信していた業務日報(売上明細、研修表、レシートなど)を、スマートフォンで撮影してLINE WORKSで共有するようにしたところ、メールをしてFAXで送るという二度手間がなくなり、LINE WORKS上で業務に関する全ての情報が確認できるようになった。また、これにより通信費や紙代が年間7万円ほど削減される見込みだ。

 さらに、会議などの出欠確認は「アンケート」を使用し、重要かつ緊急な打ち合わせではトークで招集をかける。既読・未読がわかることから、未読の関係者に個別でフォローアップすることで、関係者全員に向けて即座に要点を伝えられるようになった。

会議の出欠確認を「アンケート」で実施

 今後、奴寿司では、名刺にQRコードを掲載して従業員のLINE WORKSと来店者のLINE間でコミュニケーションができる体制を構築。その日にしか食べられない新鮮な食材の情報などを伝えるなど、LINE WORKSをマーケティングに活用していく予定としている。

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