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佐々木喜洋のポータブルオーディオトレンド 第21回

ヘッドフォン祭 春2020 ONLINEが開催、新型コロナの影響下、オンライン上で新製品を披露(前編)

2020年05月03日 13時00分更新

文● 佐々木喜洋 編集●ASCII

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6. コペックジャパン

 Cayinの新製品でオーディオ・マザーボード「E02」を紹介した。これは同社のDAP「N6II」用の交換式マザーボード用の製品で、DAC ICの新製品が出てもDAP買い替えではなく、このマザーボード交換で最新のスペックに追従できるというものだ。

E02マザーボード

7. ミックスウェーブ

 Unique Melodyの「MEST」を紹介。骨伝導ドライバー搭載という珍しい製品だ。8ドライバーのうちひとつが骨伝導ドライバーで、フェイスプレートに取り付けられている。これはドライバー間の調和を取るためということで、効果としては中域から中高域で倍音などを増やせるということだ。下記画像でフェイスプレート上の円形のものが骨伝導ドライバーだ。

Unique Melody MEST

8. MUSIN(ムシン)

 SHANGLINとiBassoの製品を紹介した。人気DAP「M6」の改良版「M6 pro」は「M6」との違いを説明し、SHANGLINらしい音を目指したということ。これには視聴者からのコメントで音質向上についてフォローもあった。

 興味深かったのは下記画像の「DX220 MAX」というDAP製品だ。かなり大きいプレーヤーだが、そのぶんバッテリーに余裕があり、昇圧など小細工せずに高い電圧を供給、かさばるアナログボリュームを搭載するなど、こだわりの設計がなされている。

DX220 MAX

9.だるまオーディオ

 ここから声優の小岩井ことりさんが紹介に参加して3元中継になった。むしろここからはメインMCとなって、オンライン・ヘッドフォン祭を引っ張っていったという方がいいだろう。プロらしく明るく楽しいトークで場を和ませ、試聴コメントもオーディオマニアらしい鋭さがあり的確であった。

 ダルマオーディオは聞きなれないブランドかもしれないが、中国の新興メーカーだ。Vento Conductor「T-900」という製品は、YouTubeのコメント欄もターミネーターか、などとさっさく盛り上がっていた。ダイナミックドライバー1基、BAドライバー2基のイヤフオンもクラウドファンディングで成功を収めたということ。店頭販売だけではなくAmazonでも販売するそうだ。

10.コルグ

 「HA-S」というNutube(新世代真空管)を使ったポタアンを紹介。これはキットで簡単に自分で組み立てるという要素があって、小岩井さんが自分て作ったものを紹介していた。価格も2万7500円と手ごろで、真空管の温かい音が楽しめる。工作が好きな人にはオススメの製品だろう。

HA-Sアンプ

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