スマホで入れる「コロナ助け合い保険」登場、自宅療養にも対応

コロナ助け合い保険

　justInCaseは5月1日、コロナ禍において不安を抱える人に向けに「コロナ助け合い保険」の販売を開始した。

　同サービスは、コロナ禍において不安を抱える全ての人に、シンプル医療ほけん（正式名称：総合医療保険）を提供するもの。同社は、この保険をコロナ禍において経済的に苦しい状況の人や、感染リスクを背負って業務にあたり人々の生活を守っている人、離れていて会えない人に向けてのプレゼントなど、少しでも多くの人に使って欲しいとしている。

　同社は、未曾有のウイルスが蔓延する状況下で新たに医療保険を提供するリスクは予想できない部分が大きく、簡単な決断ではなかったとしているが、自社でスピーディーにプラットフォームを開発できたため、本商品を提供する判断したという。

　保険期間は1年間で、 新規契約は15～64歳まで受付けている。また、本保険の収益から必要経費を引いた全額を日本赤十字社を通して医療機関に寄付する。

　コロナ助け合い保険の特長は、以下の通り。

・手続きはスマホ／ウェブ上で人との接触なしで完結
・1泊2日以上の入院に対し、入院一時金10万円を保障
・新型コロナウイルス罹患時の自宅療養にも対応
・クレカ決済完了後すぐに保障開始

保険料（月払いのみ）