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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第91回

iPhone SEはiPhone 11ユーザーが「これでいいじゃん」と思える出来

2020年04月16日 16時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII

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 アップルは、米国時間2020年4月15日、ウェブ上でiPhone SEの第二世代モデルを発表しました。これまで、「廉価版iPhone」「iPhone SE2」「iPhone 9」などと噂され、3月中にも登場するとみられていた新モデルでしたが、予測より1ヵ月遅れての登場となりました。

 4月17日予約開始、4月24日発売で、シルバー、ブラック、PRODUCT(RED)の3色、64GBモデルが税別4万4800円から。今回のラインアップには128GB、256GBの3モデルが展開されますが、128GBモデルも税別で5万円をわずかに切る設定。このモデルが最も人気になるのではないか、と思います。安いですよね!

 このiPhone SE、毎月なにかしらのガジェットを購入している人にとっては、4月の購入リストに入れる人も出てくるかもしれません。iPhone X移行のFace ID対応デバイスは、昨今の事情から、大変不便な状況に陥っているからです。

 マスクを顔で覆っており、そのままだとなかなかロック解除ができず、マスクをずりおろす必要があります。しかも、決済をする店頭は、最もマスクを外したくない場面でもあり、エクスプレスカード設定をしたSuicaを使ったり、Apple Watchを多用したり、Face ID回避の方法を採らざるを得なくなります。

 確かに画面は小さくなりますし、セキュリティレベルが落ちますが、マスクをしていても指紋でロック解除できる点は、マスクを着脱するよりもリスクを防げます。またカメラは、物理的な制約を除けば、iPhone 11に迫る性能です。

 iPhone 11を使っている人でも「これでいいじゃん」と思えるデバイスになるだと感じました。

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