シチズン時計が手がけるIoTプラットフォーム「Riiiver」の開発者向け情報サイト「Riiiver Developers」が、リニューアルした。
IoTプラットフォームであるRiiiverは、機能の塊「iiidea」を腕時計に設定することで、ユーザー好みの機能を利用できる仕組みだ。
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スマートウォッチ Eco-Drive Riiiverは、1月23日からシリコンバンドを採用した新デザイン、新カラーを発売。4時位置のプッシュボタンとバンドの内側のカラーを同系色であわせたポップなデザインが特徴だ
Riiiver Developersでは、iiideaを構成するそれぞれの「キッカケとなるスイッチ(トリガー)」「利用するサービス」「動作(アクション)」の3つの機能パーツ「Piece」自体の開発を補助するため、日本語版、英語版を用意しさまざまな情報を提供する。
現在、Riiiver Developersでは「開発者向けドキュメント」「チュートリアル」が掲載されている。なお、自社製品やサービス、さまざまな機器のiOS/AndroidアプリとRiiiverを連携させるためのSDK(ソフトウェア開発キット)は現在準備中とのこと。
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