緑内障の早期発見を実現するヘッドマウント型視野計【3/19体験展示】

　IoT・ハードウェア、AIにとどまらない、フィンテックやヘルステック、スポーツテック、働き方に関連するビジネスSaaSなど幅広い事業者が集結するビジネス交流イベントが3月19日（木）、東京・赤坂にて開催される。「JAPAN INNOVATION DAY 2020 by ASCII STARTUP」にて出展する、先端テック出展ブースの紹介第10弾をお届け！

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●株式会社クリュートメディカルシステムズ
『ヘッドマウント型視野計アイモ』

　クリュートメディカルシステムズは、光学設計技術をコアに医療現場ニーズにあった検査機器を設計開発する医療機器ベンチャー。さまざまな場所で緑内障の早期発見の機会をつくれるよう、誰でも使えるデバイスの開発・サービスの提供を目指し、「生涯よく見える眼を維持する」に貢献していく。

●株式会社3i
『現地調査・査定のためのAI基盤の室内空間の3D化ソリューション　～3i INSITE～』

　「3i INSITE」は、ファシリティマネジメントのためのドキュメント、コミュニケーション、および管理ソリューション。 管理者が現地調査を行ない、収集した情報を整理し、オフサイトでコラボするためのプラットフォームを提供する。現場の3Dデジタルツインを作成することで、チームのワークフローに3D空間視覚化がもたらす明瞭さと整合性を獲得できる。ブースでは、現地調査キャプチャーのための「3i INSITEモバイルアプリ」と、ドキュメントを管理してチームのコミュニケーションチャネルを提供する「3i INSITE Webプラットフォーム」のデモを紹介する。

●株式会社ZAICO
『IoT重量計で「数えない在庫管理」』

　在庫管理業務全体の80％の時間が「モノを探し、人が目で見て数える」ことに費やされている。この問題を解決するために、クラウド在庫管理ソフト「ZAICO」に対応したIoT重量計を開発した。ZAICOアプリとBLEビーコンで通信し、リアルタイムで在庫数をクラウドで共有・確認できる。電池だけで1年以上稼働し、簡単に設置・利用可能。人手不足の時代に在庫管理を完全自動化するIoT重量計だとしている。

●株式会社IP Bridge
『株式会社IP Bridge』

　IP Bridgeのイノベーション事業とは、魅力的な技術やスタートアップ発掘の目利き役となり市場が必要とする知財を創造し、新規事業を種々のパートナーと共に構築する事業。従来は、ヒト・モノ・カネ・情報をベースに事業戦略を立てるが、IP Bridgeのイノベーション事業においてはそれら従来の経営要素に、提携に有効な知財的観点を加えた戦略を提案する。また、独自の知財ファンドを活用することで、最終の収益化フェーズまでしっかりサポートする。