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ながら運転が厳罰に! ジェスチャーで操作できるスマホホルダーを使おう

文●栗原祥光 撮影●栗原祥光

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車種によってはうまく取り付けられないことも

hpb wave11を運転席側に取り付けた様子。位置的にジェスチャーコントロールがし辛かった

hpb wave11を筆者の愛車(S660)の中央に取り付けようとしたところ、センターディスプレーに干渉し、保持が甘いばかりかエアコンの操作ができない状況に……

 さっそく運転しながらスマホホルダータイプのhpb wave11を使ってみることにした。筆者の愛車(S660)の場合、エアコン送風口のうち中央部に利用しようとすると、センターディスプレーとスマホが干渉し、うまく取り付けることができなかった。よって運転席側、もしくは助手席側で試している。

hpb wave11を利用する際はUSBケーブルを介して給電する必要がある

hpb wave11を助手席に取り付けた状態。手を伸ばせばジェスチャーコントロールはできるのだが、今度は運転中にスマホ画面を見ることが難しくなってしまった……

 スマホホルダーとしての保持力だが、エアコンルーバー側は動くことはあまりない。ただしスマホと組み合わせると相応の重さになるため、どうしても下を向いてしまうことは仕方のないところ。アグレッシブな運転するなど、強い振動を与えない限りは、運転中にスマホが外れることはなさそうだ。とはいえ下支えはしていないので、信号待ちの間など、定期的に位置を上にずらして位置修正をしたくなる。

夜間でもジェスチャーコントロール可能
キッチンなどでも活躍しそう

 肝心のジェスチャーコントロールだが、選曲や一時停止・再生、受話といった操作は比較的簡単にできるものの、音量調整は慣れが必要。気持ちゆっくり動作した方が認識しやすいようだ。だが、運転中に「この曲の気分じゃない」と思ったらスッと手を動かすだけで次の曲に変わる、電話が鳴ってジェスチャーだけで出られるというのは、ちょっとした驚きとともに感動すら覚える。昼はもちろんだが、夜間でもジェスチャーコントロールが可能。技術の進化を感じずにはいられない。

 このhpb wave11を使いながら「これはイイ」と感じたのは、Google Map起動中に画面を切り替えることなく曲送りができる点だ。知らない道や信号の少ないエリアとかでは特に有効。気持ちのよいワインディングを走りながら、スマホに入っている一番気に入っている曲を選んで聴く。しかもスマホに触れることなく。これはアリ!

スマートフォンとhpb wave11とペアリングした状態で、さらにブルートゥース車載機とつなげた状態。もちろんGoogle Mapからのナビ音声も車載スピーカーから出てくる

 筆者の車はBluetoothの音声入力が可能なので「Bluetooth対応スピーカーとペアリングした状態で、ジェスチャーコントロールの利用は可能なのか?」を試してみた。結果から言えば簡単に両方ともペアリングすることができた。ドライバーはハンドルリモコンで選曲などを操作、助手席側はhpb waveシリーズで操作することも可能だ。

 これができるということは、自宅の台所で家事をしている際に手が汚れてスマートフォンに触れない時でも、hpb waveシリーズがあれば受話したり選曲できる。実にスマートフォンのスマートな使い方といえるのではないだろうか。だが、台所で使う際は防水仕様ではない点は気を付けてもらいたい。

hpb wave1sを自宅で使う筆者。作業BGMを手先の動きでコントロールできるばかりか、すぐに電話に出られるのは便利。

 個人的には、レンタカーを借りた際のスマホホルダーとして、このhpb waveシリーズを使うのがよいのではと感じた。レンタカーに搭載するナビの多くはBluetoothに対応しているので、ペアリングすれば曲送りや着信といった動作はできる。しかし、レンタカー返却時に登録情報を消し忘れ、ナビに「〇〇〇〇のiPhone」という情報を残すのは、立つ鳥跡を濁している上に、搭載するナビが初期型だった場合は、ペアリングが上手くいかないことが多いからだ。それにhpb waveシリーズはコンパクトなので荷物にはならないだろう。

 一方、スマホホルダータイプのhpb wave11からQi充電機能もしくはUSBコネクターを用意してのスマホ充電ができれば、さらに便利になるのではないかと感じた。

 使いだすと色々と使い方のアイデアが沸くこの商品。オートバックスセブンが輸入元であるが、店舗には置いておらず通信販売のみの扱いだそうだ。安全運転のツールとしてはもちろんのこと、日々の生活がちょっとだけ便利になる、そんな一品だと感じた。

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