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高齢者を家族/地域サービスと繋ぐICT機器に搭載

「くろべネットICT利活用プロジェクト」にLINE WORKSが提供

2019年10月17日 16時55分更新

文● ASCII

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「高齢者とつなぐしくみ」

 ワークスモバイルジャパンは10月16日、黒部市で実施されている「くろべネットICT利活用プロジェクト」にLINE WORKSを提供したと発表した。

 社会福祉法人黒部市社会福祉協議会、国立研究開発法人情報通信研究機構、日新システムズが推進するプロジェクトで、富山県黒部市内の地域福祉分野におけるICT利活用の研究および高齢者見守り体制を実現する取り組み。10月1日から黒部市在住の後期高齢者世帯(最大40世帯)を対象に導入実証実験を開始している。

 くろべネットICT利活用プロジェクトにおいて、高齢者と家族や地域サービスをつなぐICT機器「高齢者とつなぐしくみ」(日新システムズ開発)が提供される。高齢者とつなぐしくみは簡単な操作で支援者への連絡が可能とする機器で、直感的に操作できるボタンとカードで構成、利用者が「身の回りのことを助けてほしい」、「暮らしや福祉のことで相談がしたい」、「外出がしたい」などのニーズが記載されたカードを機器にかざしてボタンを押せば黒部市社協に通知される。

買い物をしたい利用者へのサービス提供フロー

家族と連絡をとりたい利用者へのサービス提供フロー 

 LINE WORKSでは、高齢者とつなぐしくみと連携し、黒部市社協以外の支援者への通知手段として、買い物をしたい利用者から食料品や生活用品を販売する企業への通知手段、ならびに家族と連絡を取りたい利用者から家族への通知手段として利用される。また、黒部市社協、企業、家族などの支援者がLINE WORKS送信したテキストを高齢者とつなぐしくみを通じて音声で読み上げられる機能も備え、熱中症注意喚起や外出を促す地域イベント情報などを音声で配信することが可能という。

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