組み立てと起動が完了すると
筆者の興味はまだ見ぬベゼル(外殻)のほうへ
しかし、その熱も冷めると根っからミーハーな筆者は、その前に今回のwatchXを包むまだ見ぬベゼル(外殻)のほうに興味の大半が移ってしまった。当初はデバイスに粘着両面テープでOLEDとバッテリーを貼り付けたままでベルトを通して腕時計として使ってみたが、組み立て時の注意事項であった「OLEDは極めてセンシティブで壊れやすい」と言う断り書きが頭にこびりつき、そのことを譲れない大義として、内部のプログラミング的カスタマイズより先に、ベゼルの製造を優先した。
とは言え、味はあるがwatchXのベゼルを紙粘土やボール紙で格好良く作ることもできずに思案に暮れていた。幸いにもwatchXのサイトからは、詳細な取説などと並んで、watchXのベゼルの3Dプリンター用データをダウンロードできる仕組みがあった。
ちょうどその時、シアトルと秋葉原近くの両ロケーションでごく最近二重生活を始めた友人がいたことを思い出した。かなり以前から3Dプリンターを使っており、日本の家にも3Dプリンターを持ってきていることも思い出した。
そこで早速、先ほどの3Dデータの在処だけを送って厚かましくも速攻で、ベゼルの印刷をお願いした次第だ。アッと言う間に最初の白いベゼルはでき上がってきた。最終的にどう使うか、他の色もお願いするのか……いろいろ悩むところがあったので、ひとまずは剥き出しだったwatchXのデバイス本体を白いベゼルで包んで、外れないようにあちこちをセロテープで貼り付けて数日使ってみた。
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