世界のベンチャーと日本市場をつなぐNTTデータのグローバルオープンイノベーションコンテストのバックアップ体制を探る
提供: NTTデータ
第10回グローバルオープンイノベーションコンテスト受付中!
オープンイノベーションによる新規デジタルビジネス創出と社会課題解決を⽬的としたコンテストは2014年から継続的に開催し、今回で10回⽬となる。世界14ヵ国16都市で開催となり、7⽉10⽇より応募受付を開始している。
イベントの応募受付期間は地域ごとに異なるが、東京の応募締切は9⽉18⽇。その後、書類選考などの事前審査が10⽉まで⾏なわれ、12⽉2⽇に東京選考会が実施される予定。
プレゼンテーションで優勝した企業は、2020年1月24日に東京で開催する「NTT DATA Innovation Conference」と共同開催されるグランドフィナーレに招聘となる。優勝企業と各テーマの最優秀企業が選定され、その後は全世界のNTTデータグループ会社において最優先で協業検討が実施され、特に優勝企業はPOCなども含む活動費として最大10万ドルの支援が受けられる。一方、受賞に至らなかった企業についても順次協業機会を模索し、ビジネスの創発に取り組むのがこのコンテストの大きな特徴だ。事実、クラウドピック社はグランドフィナーレでの受賞はなかったが、本稿で紹介した通り大きなビジネスチャンスをつかんだ。
世界各地の選考会において、地域の課題やマーケットニーズに焦点をあてたチャレンジを募集している。募集テーマは以下のとおり。
募集テーマ |
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ヘルスケア・ライフサイエンス |
⾦融・保険・決済 |
オートモーティブ・MaaS |
リアル店舗のデジタル化とデジタルマーケティング |
スマートオートメーション |
情報流通 |
Disruptiveな社会変⾰及び業際ビジネス |
開催地は、バンガロール(インド)、ボストン(アメリカ)、エディンバラ(イギリス)、メキシコシティ(メキシコ)、リスボン(ポルトガル)、ロンドン(イギリス)、ミラノ(イタリア)、ミュンヘン(ドイツ)、シリコンバレー(アメリカ)、サンティアゴ(チリ)、サンパウロ(ブラジル)、深圳(中国)、タリン(エストニア)、テルアビブ(イスラエル)、東京(日本)、バンクーバー(カナダ)
(提供:NTTデータ)