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RyzenゲーミングPC“松竹梅”、第二弾は最大8コア16スレッドの【松】【竹】編

10万円から組める快適でお得なRyzenゲーミングPC自作

2019年02月14日 11時00分更新

文● 藤田 忠

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本体8.2万円の【竹】編! 12スレッドCPU搭載のカジュアルゲーミングPC

6コア12スレッドのRyzen 5をベースに、高パフォーマンスなカジュアルゲーミングPCを構築だ

 アキバ最安クラスの価格帯になっているEssencore製DDR4-2666 8GB×2枚セットの「IM48GU88N26-GIIHA2」や、お手ごろ価格の2.5インチ SSD。4500円前後と安価ながら全面アクリルのサイドパネルとブルーLED内蔵ファンを装備しているThermaltake製ミドルタワーPCケース「Versa H26」など、一部のパーツ構成はRyzen【梅】構成と同じだが、CPUには6コア12スレッドで最大3.7GHz動作となる「Ryzen 5 2600」をチョイス。そしてゲーミングPCで大事なビデオカードには、NVIDIAのエントリーGPUだが「マインクラフト」や「フォートナイト」といった軽量ゲームを解像度1920×1080ドットで十分プレイできる「GeForce GTX 1050 Ti」モデルを選択している。

Ryzen【梅】構成から、CPU、マザーボード、ビデオカードの3つの主幹パーツを変更することで、本体8万2000円のカジュアルゲーミングPCの完成だ!

Ryzen【竹】構成
パーツ 製品名 価格(税込)
CPU AMD「Ryzen 5 2600」
(6コア/12スレッド、定格3.5GHz、最大3.7GHz)
¥23,000前後
メモリ Essencore「IM48GU88N26-GIIHA2」
(DDR4-2666、8GB×2枚)
¥12,000前後
AM4 マザーボード ASUS「TUF B450-PLUS GAMING」
(AMD B450、ATX)
¥11,000前後
グラフィックボード 玄人志向「GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF」
(GeForce GTX 1050 Ti、GDDR5 4GB)
¥17,000前後
SSD Essencore「NEO N500 480GB D480GAA-N500」 ¥7,500前後
PCケース Thermaltake「Versa H26」(ATX) ¥4,500前後
電源ユニット ANTEC「NeoECO Gold NE550G」
(80PLUS GOLD、550W)
¥7,000前後
本体価格 ¥82,000前後
OS マイクロソフト「Windows 10 Home パッケージ版」 ¥16,000前後
総額 ¥98,000前後

ブルーLED内蔵ファンを標準で搭載するなど、コスパ優秀なミドルタワーケースのThermaltake「Versa H26」

2.5インチSSDのEssencore「NEO N500」。480GBモデルは7500円前後の手ごろな価格になっている

SSDと同じ、Essencore製のDDR4-2666 8GB×2枚セット品。CASレイテンシーが、“CL16-18-18”と高速なうえ、1万2000円前後と安価だ

RYZEN【梅】構成
パーツ 製品名 価格(税込)
CPU AMD「Ryzen 5 2400G」(4コア/8スレッド、定格3.6GHz、最大3.9GHz) ¥18,500前後
メモリ Essencore「IM48GU88N26-GIIHA2」(DDR4-2666、8GB×2) ¥12,000前後
AM4 マザーボード ASRock「B450M Pro4」(B450、Micro-ATX) ¥8,100前後
SSD Essencore (KLeVV)「NEO N500 480GB D480GAA-N500」 ¥7,500前後
PCケース Thermaltake「Versa H26」 ¥4,500前後
電源ユニット ANTEC「NeoECO Gold NE550G」 ¥7,000前後
本体価格 ¥57,600前後
OS マイクロソフト「Windows 10 Home パッケージ版」 ¥16,000前後
総額 ¥73,600前後

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