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エースコンバット7やスペースチャンネル5など話題のタイトルをプレーしてきた

PS VRの最新タイトルを試遊できる『PlayStation VR Media Experience』

2018年12月18日 17時00分更新

文● 市川

『PlayStation VR Media Experience』でPS VRの最新コンテンツを体験してきた

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は12月12日、SIE本社にて『PlayStation VR Media Experience』を開催した。会場に多数展示されているPlayStation VR(以下、PS VR)のゲームや映像コンテンツなどを試遊することができた。それではさっそく、この体験会で私が試遊したPS VRコンテンツを紹介しよう。

手に汗握るドッグファイトを体験できる『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』

全方位を飛び回る敵機を索敵中。視線の先に捉えた敵機はロックオンできる

 まずは、以前から気になっていた『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』をプレーした。人気フライトアクションゲーム『エースコンバット』シリーズの最新作で、PS VRに対応している。

 戦闘機のコクピットに乗った状態からゲームがスタート。敵軍の襲撃を受けている空軍基地からなんとか離陸するも、敵機といきなり交戦することに。不慣れなせいで操作は若干ぎこちなかったものの、慣れてくると戦闘機のパイロットになった気分を味わえる。私が乗る戦闘機には『QAAM』という特殊兵器を搭載し、自分の視線で捉えた敵機を即座にロックオンできるのだ。全方位に飛び回る敵機を視線と旋回で追跡し、ロックオンしたらミサイルを撃ちこむ。それを繰り返したらなんとか全敵機を撃墜できた。

 試遊時間は短かったものの、PS VRで緊迫感のあるドッグファイトを味わえた。また、当初懸念していたVR酔いはなく、誰でも気軽にプレーできるのではないかと思った。来年の発売が待ち遠しいタイトルだ。

ACE COMBAT™ 7:SKIES UNKNOWN &

運動不足を思い知ったボクシングゲーム『Knockout League』

ボクシングゲーム『Knockout League』をプレー。立った状態でPlayStation Move2本を持ってスタンバイ

敵に向かって気合のパンチ! だが、パンチを決めた瞬間に腕全体が悲鳴を上げ始めた……

 続いてプレーしたゲームは『Knockout League』。9月26日にリリースされたアーケードタイプのボクシングゲームで、ボクシングの動きを実際に体感できるのがポイント。パンチをするときは両手を前に突き出し、敵のパンチをかわすときは身体を左右に動かす、もしくはしゃがむといった動作が求められる。だが、求められる動作が意外に激しく、運動と絶縁した私にとっては結構キツかった。日頃の運動不足が最後まで祟り、試遊が終わったときに疲れすぎて思わずイスに座ってしまった。まさか、本作をプレーして自身の運動不足を思い知ることになろうとは……。

 何はともあれ、『Knockout League』はボクシングゲームだけでなくエクササイズとしても活用できるので、毎日欠かさずプレーし続ければ理想の身体が手に入るかもしれない。

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