マキタブルーは2機種しかない
マキタと言えばマキタブルー。微妙に緑がかった、強さと信頼の象徴であるところの、あの青。あれがいいのだ。
ハンディクリーナーが白いのは、現場っぽくない場所で使ってほしいというメーカーの意図もあるだろうし、そもそも色なんか性能とは全然関係ないわけだから、なんだって良いはずなのだが、やっぱり私はマキタブルーが好きだ。
今のところマキタブルーが選べるハンディクリーナーは、18Vバッテリー対応機が2機種あるのみ。ゆえに我が家では、防災用備蓄電力として18Vバッテリーが採用され、ハンディクリーナーもその2機種から選ぶこととなった。
2機種の違いは、スイッチがトリガー式かワンタッチ式か。私は100g軽くて、使い慣れた感じのするトリガー式のCL180FDZにした。ヨドバシドットコムで税込8480円だった。
オプションのノズル類購入は必須かも
買ってみると、製品に付属するノズル類が物足りない。延長用のストレートパイプに、T字型のノズル、サッシ(すきま)ノズルのみ。これでは家の棚やら、スイッチの並んだ機材やらは掃除できない。そこで以下のような別売品で補強した。
・フレキシブルホース(A-66260) 361円
・じゅうたん用ノズルDX(A-66248)1429円
・ラウンドブラシ(A-66276)680円
・棚ブラシ(A-66254)600円
価格は、いずれもヤフーショッピングの石田金物で購入した際のもの。もちろん全品マキタブルーである。
ちなみに「じゅうたん用ノズルDX」とは、なにかすごそうな名前だが、付属のノズルと比べてみると、毛足立ったブラシがいくつか付いているだけ。毛の短いじゅうたんに対してなら十分使えるが、毛のながーい絨毯の掃除は苦手だ。マキタのクリーナー唯一の弱点は、まだモーターヘッドがないことだろう。