PUBGはメモリーが重要
DDR4-2666以上を狙おう
PUBGをフルHDで遊べるGeForce GTX 1060ビデオカードを搭載しつつ、4コアCPUや8GB×2の16GBメモリーといった足を引っ張らないパーツで構成。そのうえ、価格をCore i5では実現が厳しい10万円台に抑えたというゲーミングPC構成。コストを抑えながら、品質や安定性に配慮したパーツをチョイスしているのが特徴。
マザーボードには、コスパ優秀なASUS「ROG STRIX B350-F GAMING」、容量はちょっと心許ないが、2.5インチSSDの鉄板となるCrucial「MX300」の275GBモデル、80PLUS Silver認証だが日本製の耐熱105度コンデンサーの採用がうたわれている玄人志向の電源ユニット。
さらにPUBGの動作とRyzen環境のパフォーマンスに大きく影響するメモリーには、DDR4-2666動作品をチョイスしているのが、うれしいところ。レイテンシーの設定は手動で行なう必要があり、設定難易度は高くなるが、BIOSのデフォルト動作となる2133MHz動作よりもパフォーマンスアップが見込めるので、楽しみながら設定を詰めていこう。
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