貸し会議室の運営代行サービス「だれでも会議室」提供開始へ
ウェブサイトでは無料相談を受け付ける
スペイシーは4月1日から、貸し会議室の運営代行サービス「だれでも会議室」の提供を開始する。ウェブサイトでは無料相談を受け付けている。
スペイシーは遊休スペースを活用して1室1時間500円の会議室を提供しており、首都圏のビジネス街を中心におよそ2000室を展開する。フリーランサーや大企業によるテレワークなどの増加を受け、個人向けワークスペースのニーズが高まっている。更なるニーズに答えるため、遊休スペースの有効活用をうながし会議室の増加を目的とした投資を強化するとしている。
だれでも会議室は、会議室をシェアするために必要となる不動産オーナーへの交渉や保険適用、設営から運営といった業務をスペイシーが代行するサービスだ。一部エリアでは、 貸し会議室に必要な什器含めたサービスを無償で利用でき、一切の費用負担なく会議室のシェアが可能だ。同サービスにより、未使用の会議室やテナントの付いてない不動産などの遊休スペースをワンストップでの貸し会議室化を目指す。