電子印鑑の捺印で契約プロセスを完遂でき、セキュリティ面も安全
ドキュサインとシヤチハタ、日本向けのペーパーレス化ソリューション提供
2017年02月16日 15時00分更新
2月16日、ドキュサイン・ジャパンとシヤチハタは、捺印文化を持つ日本の商習慣に最適なペーパーレスソリューションの提供を開始した。業務プロセスをエンドツーエンドでデジタル化し、ペーパレスでビジネスを完遂できるという。
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電子印鑑による捺印で契約プロセスをペーパーレスで実現
ドキュサイン・ジャパンはDTM(Digital Transaction Management)プラットフォームを手がける米ドキュサインの日本法人。新ソリューションでは、ドキュサインのDTMプラットフォームが提供する電子署名(eシグネチャ)機能において、署名の代わりにシヤチハタの電子印鑑を捺印することで契約プロセスを完遂できるという。電子印鑑はドキュサインが提供する電子署名と同じく、ドキュサインのセキュリティ機能によりコピーや改ざんすることができない。一方で、「誰が」「いつ」「どこで」捺印されたかトラッキング可能なため、紙で交わされる契約書よりも安全だという。
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