「MICHAEL KORS」(マイケル・コース)の名前はけっこう昔から聞いていたが、ぜいぜい、キラキラゴージャス系の女性用バッグとアクセサリーのブランドだと思っていた。
ところが、いつのあいだ、女性向けの安価な宝飾アナログウォッチも製造してことに気がついた。
ところで、今回紹介するのは、MICHAEL KORSがプロデュースした男性用腕時計。それもAndroid系のスマートウォッチなのだ。
2016年の大みそかにプライベートな家族のイベントのために羽田空港の国際線ターミナルに行くことになってしまった。
もともと筆者は現在の自宅の位置的に、年に何度か行く海外旅行の99%は成田空港からの出発なのだ。飛行機で行かないといけない国内出張や旅行はほぼ皆無なので、都会の羽田空港に行くことはまずない寂しい暮らしなのだ。
そんな筆者が飛行機に乗る目的もなく、たっぷりと時間的余裕を持って羽田空港の国際線ターミナルに行ったのだから、おのぼりさん以上にうれしくてしょうがない。
国会議事堂内と羽田空港の国際線でしか食べられない某B級グルメを食したり、衝動買いをしていたときに、偶然、昔、羽田空港の拡張工事完成時に買い物した腕時計ショップを再び見つけた。
ショップは都内にもある腕時計ショップ「TIC-TAC」の系列ショップの「TORQUE」(トルク)というお店のようだが、展示販売している腕時計の趣向がチョット都内の系列店とは違う感じだった。
ショウウィンドウの腕時計の中で、筆者の目に飛び込んできた腕時計は、米国の安価な腕時計では老舗の「フォッシル」のスマートウォッチと「MICHAEL KORS」の男性用スマートウォッチ「DYLAN」(以降 ディラン)の2つだった。
フォッシルの腕時計はすでに筆者もいくつかコレクションしている。15年くらい前に登場したスマートウォッチのご先祖様での1つでもある「マイクロソフトSPOT腕時計」機能をインテグレートしたフォッシル「Dick Tracy」は当時、筆者の米国出張時限定の超愛用腕時計だった。
しかし、後者のMICHAEL KORSの男性用スマートウォッチはこの時、初めてお目にかかった。
お店の方に聞くと、なんと製造はフォッシルがマネージメントしているらしい。MICHAEL KORSのスマートウォッチというだけだったら、きっと信頼感よりも先に不安感を感じただろうが、フォッシルグループとして具現化されたのなら話は別だ。
最近はスマートウォッチらしくないデザインが人気!?
フォッシルウォッチは、歴代、アメリカンな“チープで楽しい”と言う表現がピッタリの“面白い腕時計”だったが、今回のMICHAEL KORSスマートウォッチは、女性マーケットで培ったアフォーダブルなゴージャス系イメージを、男性腕時計の世界に上手く展開している印象を受けた腕時計だった。
今回のディランは先行発売されていた同名のクロノグラフ・クォーツウォッチとどことなくデザインの共通性を感じるものだ。
スマートウォッチといえば、AppleWatchにしても、Android系の多くの製品にしても、比較的軽量なモノが多いが、ディランは実測112gあり、これは筆者が使っているAppleWatch(革バックルベルトに交換)の約2倍の重量だ。
さてディランはスマートウォッチではあるが、なぜかできる限りIT色を封じ込んだ従来の高級アナログウォッチ的パッケージで出荷されている。
これはアップルやTAG HEUERも同様だ。どうも彼らが狙っているユーザー層の腕時計の世界ではICT系はダサいとみなされているようだ。(^_^;)
ディランのパッケージ内容は、本体以外には専用マグネット式充電ケーブルと、クイックスタートガイド、マニュアル、保証書というシンプルな構成だ。
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