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アスキー・ジャンク部リターンズ第132回

チョコチップが入りました

破滅的な食べごたえのブラックサンダー「ビッグサンダーIII」

2016年09月09日 17時00分更新

文● コジマ

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 今日はおいしさイナズマ級の「ブラックサンダー」で知られる有楽製菓の「ビッグサンダーIII」を一足お先に食べます。9月12日から発売開始で、予想実売価格は54円前後。

 2006年より発売され、10年以上愛されているという「ビッグサンダー」シリーズの新商品。ココアクッキーにチョコチップを加え、食べごたえをパワーアップとあります。シリーズ史上最高のチョコレート感(?)を実現したとして、「破滅的な食べごたえ! ビッグバン級チョコアタック!!」をうたっています。

さわがしすぎるパッケージ。チョコチップが迫ってきています
栄養成分表示と原材料はこんな感じ。188kcal

 それにしても「破滅的」はすごい。普通、好意的に使われることはないじゃないですか、破滅的って。「破滅的な食べごたえ」ってセールスポイントになるんでしょうか。食品のレビュー記事に使ったら、デスクが「この表現はちょっと……」と止めそうなものです。でもパッケージにそう書いてあるんだからしかたがない。

見た瞬間に「ええ……」と声が出ました
うーん。どうかな
見た目はビッグサンダーのままです
断面からチョコチップの存在を把握するのはちょっと難しい

 ココアクッキーのザクザクした食感が気持ちよく、食べごたえがあります。ミルクチョコの甘さをココアクッキーの苦味が引きしめ、味もバランスが取れている。とはいえ、これはビッグサンダーシリーズの変わらない特徴でもあります。

 ではチョコチップの食感はどうか。確かに感じます。「中にあるな」という存在感は発揮している。なかなかよい。ただ、破滅的な食べごたえ、ビッグバン級チョコアタック……かと言われると、それほどではないんじゃないかな、とも感じる。

 チョコチップを入れた判断自体は悪くない。成功しているといってもよいはず。ただ、ビッグサンダーシリーズの中で、抜きん出た個性を発揮しているというほどではないかな、という見方もあるでしょう。おいしいのですが、パッケージのすさまじさほどのインパクトはない、というか、パッケージがすごすぎるのかなあ……。

 小腹がすいたときのおやつにはもってこいでしょう。50円ちょいですし、コスパも悪くない。しかし、パッケージの売り文句は、さすがに飛ばし過ぎだと思いました。


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