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マイクロソフト・トゥディ第185回

雲を作って雨を降らせる実験も! マイクロソフト本社を見てきた!! 後編

2016年03月17日 10時00分更新

文● 大河原克行、編集●ハイサイ比嘉

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 マイクロソフトの本社キャンパスは、ソフトウェアメーカーとしては世界最大の本社機能を備えているといっていい。キャンパスでは、4万台のWindows 10搭載デバイスを管理。120万デバイスがマイクロソフトのネットワークにつながっており、70億のセキュリティイベントを監視しているという。前編の本社キャンパスレポートに続いて、後編ではいくつかの主要な建物における取り組みを紹介しよう。なかには、今回の取材で初めて日本のメディアに公開された建物もある。

 

 本社キャンパス内には、32ヵ所のカフェ、20ヵ所の24時間営業のコンビニエンスストア、500以上の休憩スペースがある。

 カフェでは、地元で採れた野菜などを積極的に活用。さらに、地元有名店の誘致も行なわれており、14の地元のレストランが運営している。

 34号棟には、ベルビューに店舗を持つJOHN HOWIE氏によるステーキハウスも出店。国賓級の来社の際の食事にも使用されるという。

34号棟には、ベルビューに店舗を持つJOHN HOWIE氏によるステーキハウスも出店。国賓級の来社の際の食事にも使用される
この施設内で作られた野菜も使われるランチタイムには新製品の試飲なども行なわれる
クーポカードを使って、社員が利用する食堂でのランチを食べることに向かったのはツイスタープラザの近くの「カフェ16」
食堂エリアには様々な店舗がある
なかには長蛇の列ができる店も定番のハンバーガーを注文。ハンバーガーは大きさごとに3種類
食堂内でも飲み物は無料で自由に飲むことができる

自由に入れる施設も用意

 ウエスト地域のThe Commonsに隣接する形で立っている92号棟は、米マイクロソフト本社を訪れた人たちが、自由に入れる施設が用意されている。

 そのひとつがカンパニーストアだ。ここでは、マイクロソフトロゴや製品ロゴが入った数々のグッズが販売されている。マイクソロフトブランドの人気ゲームソフトウェアのキャラクターグッズが取り揃えられているほか、マイクロソフトがスポンサードしているサッカーチームのユニフォームなども販売。マイクロソフトファンにはうれしい店だ。

92号棟では、米国で大人気の「Halo 5」のキャラクターがお出迎え
マイクロソフトカンパニーストア。誰でも購入できるHALOの各種グッズも充実している
各種ロゴが入ったTシャツ。1985年は、Windows 1.0がリリースされた年人気ゲームソフト「MINECRAFT」の各種製品も販売
Xbox関連製品コーナーも用意
Xboxファンにはたまらないコントローラー枕
Bingグッズも販売しているマイクロソフトロゴが入ったバッグも数多く取り扱っている
社員ならばぜひ使いたいマイクロソフトロゴ入りマグカップ
こちらはマグネット。様々なものが用意されている
Officeのロゴ入りボールペンシアトルは雨が多い地域だけに傘は必須アイテムか?
マイクロソフトがスポンサーしているメジャーリーグサッカー「シアトル・サウンダーズFC」のグッズもあるハードウェアやソフトウェアを社員が社員価格で購入できる場所もある。ただし、ここは社員しか入れない

マイクロソフトの歴史や、製品・技術が分かる「Visitor Center」

 もうひとつがVisitor Center。ここは、マイクロソフトの歴史に触れたり、最新の製品や技術に触れたりできる施設だ。

92号棟にあるVisitor Center。自由に入ることができるVisitor Centerの中の様子

 施設内には、ビル・ゲイツ氏をはじめとする創業メンバーが写った等身大のパネルが用意され、来場者はその一角に顔を出せば、まるで創業メンバーのひとりのようにして写真を撮影できる。

創業当時のメンバーの写真の中に自分が一緒に入って撮影できる場所がある。日本風の顔出し看板もほしい!?

 そのほか、Surface BookやMicrosoft Band、Xbox 360などのマイクロソフトブランド製品の展示や、サードパーティーのWindows 10搭載PC、Windows 10 Mobile搭載スマホなども展示している。さらに、ゲームや最新技術を実際に体験できる展示も用意されている。最後のゾーンにはHoloLensも展示されているが、残念ながらケースの中に入っており体験できない。

最初の製品となったBASICは、このALTAIR 8800向けに開発された
SurfaceやLumiaのほか、サードパーティー製品も展示
Windows Storeで提供されているアプリを紹介するコーナーXbox Oneを体験できるコーナーも用意Xboxを活用した子供向けアプリを活用した提案のひとつ
MINECRAFTを自由にプレイできる顔認識によって年齢を想定する「How-Old.net」も体験できるいよいよ3月30日から開発者向けに提供されるHoloLensはケースに入って展示

社員にも極秘、92号棟の地下でHoloLensが開発されていた

 実は、この92号棟は別の意味で注目されている。というのも、92号棟の地下で、HoloLensが開発されているからだ。この事実が明るみになったのは開発がかなり進んでからのことであり、多くの社員にもここで開発が行なわれていることは知らされていなかったという。新たなマイクロソフトを象徴する建物のひとつだといえるかもしれない。

92号棟はカンパニーストアなどがあるが、実はこの地下でHoloLensが開発されていたことは社員もあとから知ったという

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