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T教授の「戦略的衝動買い」第366回

クラウドに録画できるウェブカメラ「SpotCam-HD-Pro」を衝動買い!

2016年02月10日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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シンプルな外観ながら多機能な
「SpotCam-HD-Pro」

IP65規格準拠の防水・防塵設計でアウトドア設置のウェブカメラとして利用できる シンプルな同梱品。本体、ACアダプター、取説のほか、壁面マウント用の台座とネジなどが付属する
IP65規格準拠の防水・防塵設計でアウトドア設置のウェブカメラとして利用できるシンプルな同梱品。本体、ACアダプター、取説のほか、壁面マウント用の台座とネジなどが付属する

 SpotCam-HD-Proはクラウドサーバーによる録画に対応し、暗視撮影ができるHD画素のアウトドアネットワークカメラだ。

 自動赤外線LEDを採用し、暗い室内や野外でもわずかな明かりで撮影が可能だ。また110度の広角レンズを採用し、HD720映像フォーマットに高圧縮のH.264圧縮方式で記録でき、動画も高画質だ。

 また、SpotComとクラウド間、クラウドとクライアント機器間との動画伝送には128bit SSLの暗号化がされており安心だ。

 SpotCam-HD-Proは、専用クラウドストレージによる24時間限定の上書き再録画サービスが初期のハードウェア料金に含まれており(それ以上の長時間の録画サービスは有料)毎月決まった定額の料金を支払うことなく、クラウド録画のウェブカメラを活用することができる。

デザインもいたってシンプル。マイク、スピーカーも内蔵している デザインもいたってシンプル。マイク、スピーカーも内蔵している

 SpotCam-HD-Proの同梱物は極めてシンプルだ。せいかんなブラックカラーのSpotCam本体とACアダプター、取説、保証書、壁面マウント用のネジと台座がすべてだ。

 SpotCam-HD-Pro本体も極めてシンプルな円筒形状デザインを採用。背面下部に電源オンのタイミングで、SpotCamをアクセスポイントとして起動するか、クライアントとして起動するかを選択する「Wi-Fi Mode」スライドスイッチが配置されている。

スイッチ類は、Wi-Fi Modeの設定スライドスイッチだけ。中央はACアダプターからの電源受けコネクター。防水・防塵対応のために、接続時は極めてタイトな感じ スイッチ類は、Wi-Fi Modeの設定スライドスイッチだけ。中央はACアダプターからの電源受けコネクター。防水・防塵対応のために、接続時は極めてタイトな感じ

 そしてその横にはACアダプターからのケーブルを挿入するDC-12Vのコネクターが用意されている。

スマホにアプリをダウンロードして
初期設定を開始。約3分ほどかかる

初期設定はアプリのダウンロード、アカウントの取得、アドホックモードの設定をして、最終的に接続するWi-Fiルーターの設定をして再起動する。アプリのガイダンスに従ってやれば3分くらいで終了する
初期設定はアプリのダウンロード、アカウントの取得、アドホックモードの設定をして、最終的に接続するWi-Fiルーターの設定をして再起動する。アプリのガイダンスに従ってやれば3分くらいで終了する

 設定の第一歩は、手元のクライアントデバイス(スマホ、タブレットなど)に適合したアプリケーションをダウンロード、導入することだ。

 現在、メインのデバイスとしてiPhone 6 Plusを使用している筆者は、App StoreからiOS用の「SpotCam」アプリをダウンロードして、導入作業を開始した。

まずは、SpotCam専用クライアントアプリを導入したiPhoneとアドホック接続して設定を完成させる まずは、SpotCam専用クライアントアプリを導入したiPhoneとアドホック接続して設定を完成させる

 最初に行なうことは、SpotCamサーバーへのアカウント登録設定だ。続いてSpotCam-HR-Pro背面のWi-Fi Modeスイッチを「AP」(アクセスポイント)側にスライドさせ、パワーオンし、起動が確認できたら、当面のクライアントデバイスである筆者のiPhone 6 PlusとSpotCom-HD-ProをWi-Fi経由でアドホックモードで接続する。

 そしてアプリの画面指示に従って、最終的にSpotCam-HD-Proが接続すべき自宅内のWi-Fiルーターを選択し、設定を行なう。筆者の場合は候補の中から自室にセットしてある「Planex_5_FE5D」を選択し、パスワードを入力するだけだ。

 設定が終了したら、再び背面のWi-Fi Modeスライドスイッチを、今度は先ほどとは反対の「Cliant」(クライアント)側にスライドさせリスタートする。

 ほんのしばらく待てば、SpotCam-HD-Proの前面のLEDが青く光り、もうしばらく経過したら、クライアントデバイスのアプリ画面上に、SpotCamが現在録画している撮影シーンが表示される。あとは、自分のSpotCamを命名して設置場所のタイムゾーンを選択すればすべてが終了だ。

設定が終了して、再起動してほどなくすると映像が表示される。まずは、1日間録画の無料アップグレードを行なおう。これで24時間は繰り返し録画可能だ 設定が終了して、再起動してほどなくすると映像が表示される。まずは、1日間録画の無料アップグレードを行なおう。これで24時間は繰り返し録画可能だ

 設定終了時に画面上に表示される24時間無料録画のアップグレードはこの時点で選択すればいいだろう。しばらくSpotCamを使ってみて、やはり1日以上の録画が必要だと感じるユーザーはいつでもアップグレード可能だ。

 いったんSpotCam-HD-Proとクライアントデバイスが紐付けされれば、SpotCam-HD-Proをいつどこに持って行っても、Wi-Fi環境があり、その場所で電源さえ確保できれば、再設定が可能だ。

 再設定は、SpotCamのクライアントメニューから「SpotCamの追加」を選択して、新たにその場所のWi-Fiルーターに設定を行なう。

 設定の方法は初回とまったく同じだ。設定操作でSpotCam-HD-Proと新しいWi-Fiルーターの紐付け設定が完了すれば、ほどなくクラウドストレージによる録画が開始される。

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