このページの本文へ

中国データセンター事業者との提携により販売/運用支援体制も強化

IIJが「IIJ GIO CHINA」クラウドサービスのラインアップ拡充

2016年01月19日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 インターネットイニシアティブ(IIJ)と子会社のIIJグローバルソリューションズは1月18日、中国で提供しているクラウドサービス「IIJ GIO CHINAサービス」のラインアップを拡充した。また中国のデータセンター事業者との提携により、現地での販売/運用支援体制を強化する。

IIJ GIO CHINAサービスで追加された「VWシリーズ」。VMwareベースの仮想サーバーを提供する

 IIJ GIO CHINAサービスは、上海のデータセンターから中国国内向けに、高品質な物理/仮想サーバー環境を提供するマネージドサービス。IIJの中国現地法人であるIIJ Global Solutions Chinaが運営しており、中国国内における通信の“南北問題”にも対応しているのが特徴(関連記事)。

 今回、同サービスのラインアップとして、新たに「仮想化プラットフォーム VWシリーズ」が追加された。VWシリーズは、顧客が自由にOS/アプリケーションを設計/構築できるサーバー環境を、VMware vSphere仮想化プラットフォーム上で提供するサービス。仮想マシンのCPUコア数は12、メモリは128GB(拡張可能)、NICは4、ネットワーク帯域は10Gbps(ベストエフォート、ESXiサーバ間のみ)、データストアは500GB/1TB/1.5TB/2TB(FC)。

 なおVWシリーズの提供開始に伴い、これまで提供してきたベースサーバVシリーズ、Xシリーズについては、2016年中にサービス提供を終了する予定。

 またIIJでは、今回のサービス拡充を機に、中国のデータセンター事業者であるShanghai Data Solution(SDS、上海数訊信息技術)との提携も行った。SDSとの協力により、現地での販売/運用支援体制を充実させるとともに、パブリック/プライベート/ハイブリッドの幅広いクラウド利用ニーズに応えることで、日中双方の企業顧客におけるクラウドサービスの普及浸透を推進すると述べている。

カテゴリートップへ

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    定説をくつがえすNTTの研究 体が理想通りに動かないのは「筋活動のタイミング」が主因

  2. 2位

    sponsored

    AWS黎明期を駆け抜けた後藤和貴の卒業――東京リージョン開設前夜からAI時代へつなぐ、エンジニアの心得

  3. 3位

    ITトピック

    インフラ技術者の7割が“OS・基盤技術の理解不足”に直面/AIを育てる新職種「AIトレーナー」は儲かるか? ほか

  4. 4位

    デジタル

    「ツーピザルール」はもう古い? AI開発でチームは少人数のジェネラリスト集団に

  5. 5位

    データセンター

    再編続く大手SIer系データセンターの現在地 AIによる電力コスト高騰にどう応えるか

  6. 6位

    データセンター

    物理容量33%アップ! 4000心の多心光ファイバケーブルが登場 フジクラが国内データセンター向けに

  7. 7位

    Team Leaders

    実はできる! Power Automateでテーブル設定済みのExcelファイルを新規作成する方法

  8. 8位

    ビジネス・開発

    AI人格に“老い”や“葛藤”を宿す実装論 それっぽく話すチャットボットから脱却するために

  9. 9位

    ビジネス

    “キャリア人材=即戦力”は幻想 活躍の鍵は「1年以上の支援」と「正確な情報提示」

  10. 10位

    ビジネス・開発

    日本企業には「オープンウェイトなLLM」が必要 アリババクラウドが日本の体制強化へ

集計期間:
2026年03月12日~2026年03月18日
  • 角川アスキー総合研究所